事件が起こるまでの筒井の女性(三女)に対する執拗なストーカー行為
1度警察に女性に近づかないように契約書を欠かされた筒井ですが、
その後すぐに女性のもとに電話が、ひっきりなしにかかってきたのです。
怖いですよね・・・。
女性は筒井が警察に警告されたから少し安心していたんじゃないでしょうか。
まあ多少なりとも心配はするでしょうが、すぐにストーカー行為が始まるなんて思いもしないですよね。
それなのに、すぐにストーカー・・・。
習志野署は筒井容疑者に電話し連絡しないよう再び警告しました。
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しかし、警察の警告もむなしく、再びすぐに筒井のストーカー行為は始まりました。
「居場所を教えなければ殺す」
と女性とかかわりのあある方を脅してまで女性に近づこうとしていました。
そして事件が起こる数日前にも筒井は女性の家に行き、
チャイムを鳴らしたり、ベランダを叩く
などという行為で暴れていたようです。
もう筒井にとっては周りの目などはどうでもよくて、女性と再び交際することしか考えられなかったんじゃないでしょうか・・・。
このときは近隣はもちろん、筒井の両親までもがやってきて大騒ぎとなりました。
女性の父親は再び警察に通報したのですが、
逮捕状がないと逮捕はできない
という理由で筒井を逮捕することはできませんでした。
なんと筒井の両親までもが
「息子を逮捕してください」
とお願いするほどだったそうです。
自分の子供を逮捕してほしいとお願いするってかなりの覚悟があったと思いますが、それほどひどい状態だったということでしょうね。
こういう時に逮捕状がないなどの理由は関係なく逮捕することができていたら・・・
と悔やまれますが、法律というものがあるので仕方ないようです。
そして悲惨な事件が起きてしまいました。
事件は防げなかったのか?警察の対応は?
筒井のストーカー被害が収まらず、どんどんひどくなっていくばかり。
警察に逮捕してもらうしかないと思い
女性はと父親は傷害事件として被害届を出すために場所へと向かいました。
しかし父親はここで思いもよらぬ対応を受けたそうです。
「被害届を出すのを1週間待ってほしい」
この時、事件の担当者が生活安全課から刑事課へと移ったらしく、
また一から話を聴くことになりすぐに被害届を受け取れない
ということで被害届の提出を遅らせてほしいとのことだったのです。
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というのは建前で実は...
慰安旅行が12月8日~10日まであり、
それが理由で対応を遅らせたそうです。
もしこれが本当なら警察への対応に憤りを感じるのも無理はありません!!
もしすぐに被害届が受理されていればこのような事件は起こらなかったかもしれない。
死者はでずに済んだかもしれない。
自分たちの都合でこのような事件が起こってしまったことは事実。
再三の警告にも応じない異常性等を考慮すれば緊急性はあったことは容易に推測できたのではないかとは思いますが、
自分たちの旅行を重要視してしまった結果かもしれません。
もちろん警察はストーカー行為に対し、忠告などの対応はとってくれたりもしたので、
悪いのは筒井本人なのですが・・・。
続きは次のページで!!
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