14歳の誕生日に起こった悲劇とは?原因は集団食中毒焼肉居酒屋えびすのユッケ!元社長の現在は?【世界仰天ニュース】

生食用の肉はない?

多くの焼肉店・韓国料理店でユッケの提供が自粛されるようになりました。

厚生労働省基準での生食用牛肉が、国内では一切出荷されていないことが驚きとともに広く知られるようになりました。

本事件を受けて、生食用牛肉の処理に関する基準が2011年10月1日に改定されました。

腸内細菌科菌群を対象とした微生物検査が義務付けられれました。

 

生食用加工設備の完全な区分けや肉塊ごとの設備・器具洗浄、衛生的に密封した肉塊を熱湯などで表面から深さ1cmまでを60℃で2分以上加熱処理するなどの規定が盛り込まれました。

原則として有資格者ないしその監督下での処理以外が認められなくなり、食中毒などを起こした場合、営業停止や刑事罰も適用できることとなりました。

また、牛生レバーについても2012年7月1日から提供禁止となりましたね。

今回の問題点は?

◆えびす

・客に肉を提供する前にトリミングをしておらず、肉の衛生検査もしていなかった。

・各店舗では売れ残ったユッケを翌日も客に提供していた。

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生肉を次の日も提供するなんて考えられませんよね!!素人でも危ないことくらいはわかるでしょう!!

◆大和屋商店

・冷蔵庫が小さくて肉が触れ合った状態で保存されていた。

・レバー用とその他の肉用とで包丁及びまな板を使い分けしていなかった。

・トリミング処理をしてない肉を、えびすに対して「歩留まり100%で無駄がありません」といい、生食用として出荷していた。

・本来生食用ではない牛肉を、生食用として卸していた。

こちらも利益優先で商売していたんでしょうかね。

この2社がきちんと危機管理をしていれば犠牲者は出なかったんではないでしょうか。

でもこの事件がなかったらいつかは必ず同じことが起こっていたのではないでしょうか。

危険を知っている人がきちんとルールを作れば良かったんではないでしょうか!!

もう似たようなことがないのかが本当に不安ですよね。

続きは次のページで!!

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