えびす食中毒事件で犠牲になったのは5人
今回放送される誕生祝いに訪れた
14歳 男子学生
4月22日に家族で14歳の誕生日のお祝いに焼肉居酒屋えびす砺波店に訪れました。
その3日後に異変が起きました。
海老が丸くなるような状態で体をくねらせる状態が続いたといいます。
もう状態だけで相当苦しかっただろうというのが想像できますね・・・。
その後市立砺波病院に入院しました。
しかし、担当医から『脳死状態』であることを告げられました。
その後も入院し続けていましたが、ユッケを食べてから半年経った10月22日
容体が急変し、尋常ではない出血をし涙を流し息を引き取ったそうです...
まだまだこれから人生がある若い子が無くなるというのは悲しいですね。
しかも誕生日を祝いに行った焼き肉で、このような事態になるとは...
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えびすが許せませんよね!!
ちなみにユッケを食べて食中毒になったのは117人だそうです。
重傷者は24人。
24人ってかなりの人数ですね!
症状が軽く申告していない方もいると思うので被害者は実際はもっと多かったのではないでしょうか。
死亡した後の4人は
富山県
6歳 男児:砺波店で飲食後の4月29日に死亡
43歳 女性:砺波店で飲食後の5月4日に死亡
70歳 女性:砺波店で飲食後の5月5日に死亡
福井県
6歳 男児:福井渕店で飲食後の4月27日に死亡
6歳の男児が2人も死亡・・・本当にかわいそうですね。
私の息子が同じような年齢なので、食中毒で死んでしまうなんて想像もできません。
当日は楽しくおいしく焼き肉を食べていたのに...本当に...本当にかわいそうです。
苦しかったでしょう。
本当にかわいそうです。
焼肉居酒屋えびすの対応は?
4月27日
福井の6歳の男児が死亡した日。
福井県が当該事実を公表。
富山県は「砺波店」「高岡駅南店」で飲食をした複数の客がO111・O157による食中毒の治療を受けている旨の連絡を医療機関(保健所)から受け、同日から両店を営業停止処分にすると公表。
この発表により「集団食中毒の疑い」と報道されるようになる。これ以外の店舗は営業継続した。
4月29日
「砺波店」での飲食から腸管出血性大腸菌O111を発症し、治療中であった6歳の男児が死亡した日。
同社は全店を営業自粛(停止)とした。
5月2日
富山県警は業務上過失致死傷容疑の疑いで砺波署に捜査本部を設置する。
(後に福井県警・神奈川県警と警視庁(大和屋商店関連)が捜査本部を設置し、合同捜査本部化)。
5月7日
合同捜査本部が、フーズ・フォーラス本社や店舗と食肉卸元の大和屋商店を業務上過失致死傷容疑の疑いで家宅捜索(以後複数回実施)。
5月16日
横浜市は「横浜若草台店」にある未開封の牛モモ肉からO111を検出したと発表。
6月8日
5月に『巨額の賠償金を確保するため』金沢市の保健所を訪れ営業再開を打診したが、保健所からは『原因が解明されるまでは待った方がよい』と許可が出なかったそうです。
営業停止を受け資金繰り悪化。営業再開を断念。役員以外の全社員90人を解雇。
7月8日
会社解散。清算手続きへ移行する。
被害発生の場所となったフーズ・フォーラスには、食中毒事件の被害者総数158名より、6億8993万6880円の債権届出がなされたそうです。
約7億円!!払えるんでしょうか・・・
とてつもない金額ですね。
続きは次のページで!!
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