ウォレス・ソーザ(ソウザ)は逮捕された?現在は?
1989年に「カナル・リブレ」の司会者となり、人気司会者となったソーザ。
その2年後にはアマゾナス州議会議員選挙に立候補して政界進出を果たします。
3回連続当選し、そのうちの2回はトップ当選するなど、いかに人気だったかというのがわかりますね。
司会者、政治家という2つの肩書を持って活動していました。
裏では麻薬密売人としても活動していたようですが・・・。
視聴率を上げるために殺人事件を起こすように指示していたという疑惑が持ち上がっていたソーザ。
しかし、指示を出していたのはソーザだけでなく、ソーザの息子であるラファエルも事件を起こすように指示していたのです。
ソーザの息子は同番組のプロデューサーを務めていた人物で、麻薬密売と殺人、銃の不法所持の容疑のすでに逮捕されています。
そして殺人の実行犯としてそのほかに14人も逮捕されています。
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この事件の主犯であるソーザですが、議員任期中は不逮捕特権というものがあり、身柄拘束されなかったようです。
しかし、州議会の採決でソーザが議員資格を奪われることとなったのですが、その直後から行方不明となっていました。
議員資格をはく奪された後、麻薬密輸、銃器不法所持、犯罪組織の結成などで逮捕状を出して行方を追っていました。
しかし、その数日後自ら警察に出頭し身柄を拘束されたものの、容疑を否認。
容疑を否認し続け、真実はわからぬまま迎えた翌年2010年7月、
ウォレス・ソーザは心臓発作のため51歳という若さでこの世を去りました。
真実が語られぬままこの世を去ってしまうなんてなんだかずるいです。
多くの殺人事件を指示し、自分は早死。
神様がそうさせたのかもしれないですね。
主犯であるソーザが亡くなったので、この事件はどうなっているのかはわかりません。
が、逮捕者が多くいるので真実は語られたのではないでしょうか?
番組で明かされるかもしれないですね!
まとめ
視聴率のために凶悪事件をでっちあげるなんて、最低としか言いようがありません。
そこまでして自分の番組の視聴率を上げたかったんですね。
それに犯罪グループのリーダー。
もしこれが世間に知れ渡っていたらソーザが司会者になることはなかったでしょう。
まさか人気司会者が犯罪グループを指揮していたなんて誰も想像しないでしょうね・・・。
世の中には信じられないような事件が多いということを実感します。
1つでもこういった凶悪事件が減っていけばいいと思うのですが、なかなか減っていかないのも現実ですね・・・。
今回の「マサカの世界衝撃事件 第5弾」放送を楽しみにしたいと思います!
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