裁判の結果や少年の現在やその後は?
少年の動機は
愛読していた「野獣死すべし」というバイオレンス小説があったそうですが、その小説のような事を実際にやってみたい
ということだったそうです。
野獣死すべしという小説を読んだことがないのでわからないですが、人を殺害したりする小説なんでしょうね。
なんでそういう思考が出てくるのか不思議でたまりません。
後に行われた裁判では
1審の横浜地裁は元少年に無期懲役を言い渡しました。
2審の東京高裁(控訴審)では矯正の余地なしとして元少年に死刑判決が下されました。
最高裁では2審判決を支持し、死刑が確定されました。
1審、2審とも少年は
「銃への魅力は今なお尽きない。再び多くの人に迷惑をかけないように死刑にしてほしい」
と述べたそうです。
もし出所できることがあったらまたこのような犯罪を犯すということが自分で目に見えていたんでしょうね。
スポンサーリンク
そして事件から7年後の1972年に死刑が執行され、少年は25歳でこの世を去りました。
この少年は罪を犯してまで好きなだけ銃を発砲したいという気持ちがあったようですね。
にわかに信じられないですが・・・。
この時代は死刑が確定してから執行するまでの期間が結構短かったんですね。
片桐は現在あの世で罪を償っているんでしょうか・・・。
まとめ
世界から見ると平和に見える日本ですが、このような凶悪事件が頻繁に起こっているのは事実です。
1つしかない命を大切に日々生きていけたらそれが1番の幸せなのかもしれませんね。
今回の「トリハダ(秘)スクープ映像100科ジテン」では再現VTRを交えて今回の事件を振り返るので私も見たいと思います!
(関連記事)
ジョンベネ殺害事件の真犯人や真相は?検死で新事実が発覚した犯人は兄!?父親・母親の現在は?【世界の何だコレ!?ミステリー】
コメントを残す