2017年1月20日(金) 19時57分~ 放送の『金曜プレミア』では
【実録!嘘と涙と男と女!波乱の人生 頂上リサーチ】が放送されます。
その中で
『貧困の末に愛娘を殺めてしまった銚子愛娘殺人事件』が取り上げられます。
シングルマザーの松谷美花が愛娘の可純さんを殺めた事件です。
2014年に起こった事件ですが、当時ショックを受けたことを覚えています。
一体どんな事件だったのか調べてみました。
銚子愛娘殺人事件の詳細
松谷美花被告は娘の可純ちゃんと2人暮らしでした。
2014年9月24日
生活に困窮して家賃を約2年間分滞納し、公営住宅から強制退去させられる当日、
中学2年の一人娘・可純ちゃんを絞殺しました。
長女・可純ちゃんの首を、4日前に参加した運動会で巻いていた赤い鉢巻で締めて殺したそうです。
発見したのは県営住宅から松谷家を退去させるために来た執行官でした!
執行官が部屋に踏み込んだ時、
松谷美花被告は放心状態で、死んでいる可純ちゃんの頭をなでていました。
またテレビもついており、数日前の可純ちゃんの運動会の映像が流れていました。
松谷美花被告は
「これは私の子。この鉢巻きで首を絞めちゃった。ビデオを見終わったら自分も死ぬ」
といったそうです。
また裁判では
「殺害したときのことは覚えていません。本当は私が死ぬはずだったのに」
と泣きながら言ったそうです。
娘を殺した後、自殺するため、台所のテーブルの上に一番切れる包丁を用意していたが、死にきれなかったそうです。
一体何が原因で事件に発展してしまったんでしょうか!?
銚子愛娘殺人事件の経緯
松谷美花被告は夫の数百万円の借金を抱えたまま2002年に離婚しました。
7年前から銚子市の県営住宅に住み始めました。
銚子に引っ越してきたのは生活費が安いからだそうです。
隣町の給食センターでパート職員として働いていましたが、
時給は850円、年収はおよそ100万円で、児童扶養手当とあわせても
月収はおよそ12万円ほどだったそうです。
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2012年5月頃から、12,800円の家賃を払えなくなっていきました。
丁度、可純ちゃんが中学生になってからでした。
中学入学準備などでお金が掛かってしまったんでしょうね。
しかしこのときは、少しずつでしたが支払っていました。
松谷美花被告は、普段はTシャツとGパンという質素な姿でいたのが近所の人からの聞き込みで確認されています。
でも娘の可純ちゃんはいつも、おしゃれな格好をしていたそうです。
ヒールのついたパンプスやロングスカートなど、見かけるたびに違う服を着ていたとの証言もありました。
母の松谷美花被告は
可純ちゃんのためにアイドルグループのコンサートチケットを購入したり、月数万円の小遣いを与えていたりしたそうです。
月数万てサラリーマンのお小遣いじゃあるまいし、あげすぎでしょ!
それがあれば家賃も払えるのに!
そうすればこんな悲しい結末にはならなかったのに!!
可純さんの中学入学直前の2013春、制服や体操着を買うために
ヤミ金から7万円を借り、少なくとも5業者から違法な高金利で返済を強いられたそうです。
国民健康保険料も滞納し保険証が使えなかったりしたそうです。
そして事件当日、手持ちのお金は預金含め、1,963円しかなかったそうです。
調べた限りでは貧困ではなく、計画性のない出費が多くて家賃が払えなかったようにも思えてきます!
裁判では
「母子家庭だからという理由で特別視されないよう、可純にはできる限り不自由な思いはさせないようにした」
出来る限りを通り越して、無理をして不自由な思いをさせなかったというのが本当でしょうね。
私は中学生の時、自分の家庭が貧困とは思いませんでしたが、月数万もお小遣いはもらっていませんし、数千円程度だったと思います!!
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中学生で月数万はリッチな方ではないでしょうか。
13歳で絶たれた可純ちゃん
殺害された可純ちゃんは明るい性格で、近所でも人気者だったそうです。
出典:http://gendai.ismedia.jp/articles/-/44912
可純ちゃんは、いつも友達に囲まれていた人気ものでした。
中学校に上がってからは、所属していたバレーボール部でも一生懸命練習していましたし、事件4日前の運動会では紅組の応援団長をしていたそうです。
県営住宅の団地内で小さい子と遊んであげたりと、面倒見のいいお姉ちゃんだったようです。
可純ちゃんの将来の夢は、看護師になり、病気の人を助けること!だそうです。
まだまだこれから人生だったのに、かわいそうに...
行政の対応にも問題が?!は次のページで!!
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今更、コメントを書いても遅いかもと
今回の事件は根が深いと思うな。
旅人も還暦前だけど 見かけはお爺ちゃんじゃ無いから
その話は置いて
無論殺人は犯罪だけど もう判決を受け刑務所で毎日 殺した娘さんの事を思って 日々己の犯した罪で 心が大いに乱れていると 何たって
実の母親だからね。
起きて祈り寝る時も祈りの繰り返しの日々が
旅人はそう思えてしたかが無い
無論過去の過ちを非難するのは簡単で
これからは如何に
刑期を全うした被告を 社会が温かく迎い入れてあげる場所を提供し
仕事で生きがいを見つけて貰うのが 社会の責任だと思うな。
仕事をしても ずっと何故私が生きているのかなと 毎日悩むな
一番可愛い娘を殺したからと 社会に対して 刑期の務めを終えても
社会の冷たすぎる環境の中で 本当に冷たいと
因みに旅人は犯罪者でも刑務所に入った事が皆無なので
こう言うニュース特番を見て感じているだけ
被告も社会に出てきても もう親たちは関係ないと会わないだろうな?
被告も今更 親を頼る事はしないだろろと想像できる。
住まいも仕事も見つからず
何処かの町で 生活保護を受け 細々と生きていくのだろうと
刑期を全うすれば 50歳だからね。
まだまだ人生は長いから 被告が短気を起こし自殺するケースも
お母さんも 死にますと
そうなれば 何の為の7年の刑になった意味がなくなるから
自殺だけは 絶対社会はさせては成らないとそう思うな。
人生80歳としたら 後30年は 後悔の日々は辛いと思うな。
無論人殺しで娘を殺したから 当然と言われれば 旅人も返す言葉が無い
旅人は 罪を償った被告を 何時までも非難はしない
寧ろ 応援したい立場
日々働いて 日々娘さんの為にお祈り償いする為に
50歳で 刑期を終え 過去に傷がある女性が 何の貯えもなく
社会に出るのは とても怖いと思うよ。
どうやって生きていこうかと
住まいは お金は 仕事はと 死なない限り付きまとうからね
じゃ死んだらと言ったら 刑期を終えた意味が無くなる。
社会は死なせたら駄目だと
死んでいった娘さんも お母さん 生きてと言うと思うな
優しい子なんだろう。
旅人にお金と地位と大きい家と働く場所を提供できたらと
こんなに辛い母親が居ると思うと 助けたくなるな。
実際 今の所無理だな。
罪は罪 償いは生きる事が償いだと 娘さんの為に
長々と書いて 申し訳ない さすらいの旅人より
ブログの主さんへ