主犯吉田純子の生い立ちや事件の動機は?子供は?
吉田純子は1959年に福岡県柳川市(旧山門郡三橋町)で生まれました。
父親は自衛官として働いていたのですが、吉田が幼いころに除隊し、自動車修理の仕事をしていました。
しかし、仕事はなかなかうまくいかず、貧しい生活を送る日々。
父は気に入らないことがあると母に当たり散らし、母は稼ぎの少ない父の文句を子供に愚痴っていました。
母親は内職をしながら家計の支えていました。
吉田は学生のことから見栄っ張りで虚言癖があったそうです。
吉田には4つ下の弟がいて、弟はスポーツもできて成績も優秀で母親からは愛情いっぱいに可愛がられて育ってきたのですが、反対に吉田は成績が悪く母親に怒られて育ってきたようです。
1975年に吉田は私立佐賀女子高校衛生看護科に入学し、その際には一人で奨学金制度の書類をそろえて手続きをしたようです。
その3年後、妊娠しているとうそをつきカンパによりお金を集めるという詐欺行為を行ったことから2か月の停学処分を受けています。
虚言癖ってなかなか直らないものなんですね。
そして1979年に聖マリア看護専門学校(現聖マリア学院短期大学)入学し、共犯の3人と出会いました。
幼少期からいろいろ問題を抱えて育ってきたんですね。
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だから犯罪を犯していいというわけではありませんが。
もしかしたら幼少期の育ち方が違ったらこんな事件を起こすこともなかったかもしれないですね。
そして、吉田純子がこの事件を起こした動機ですが、やはりお金目的ですね。
吉田は福岡の貧しい家庭の生まれで金銭欲が強かったためにこのような事件を起こしたんですね。
金銭欲が強いならば自分で努力してお金を稼げばいいのに・・・って思いますが、見栄っ張りなところもあったようなので人以上に裕福な生活を送りたかったのでしょうね。
3人の母親でもあった吉田。
3人の娘さんは現在どのような生活を送っているのでしょうか?
殺人事件を起こした主犯の娘であることからひっそりと生活を送っているのかもしれません。
娘さん達は吉田とは親子関係がありますが、この事件に関しては全く無関係なのに、肩身の狭い思いをして生活を送っていかなければならないのが少し可愛そうですね。
まとめ
共犯である3人は主犯である吉田によって人生が激変してしまいましたね。
もし吉田に出会っていなければ今は普通に幸せな人生を送っていたかもしれません。
そういう意味ではある意味共犯ある3人も被害者なのかな?と思ってしまいます。
しかし、殺人事件を起こしてしまったのは4人とも同じです。
卑劣で残虐な事件ですね。
金銭目的で殺人事件を起こすっていうのが信じられません。
この事件については以前大竹しのぶさんが主犯吉田を演じてドラマ化もされているようですね。
今回の『トリハダ(秘)スクープ映像100科ジテン』では再現VTR付きで詳しく今回の事件について取り上げられるので、放送を見たいと思います!
こういう事件が1つでもへっていく世の中になってほしいものです。
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