その後や現在のジェニファーとコットンは?
ジェニファーはコットンに対して謝罪したそうです。
自分のせいで冤罪となってしまったのですから、
相当恨まれているんじゃないだろうかなどと思ったはずです!
でもちゃんと謝りに行ったジェニファーは偉いですね。
私だったらそんな勇気はないかもしれないです。
しかもその後2人は家族ぐるみで交流するようになり、
刑事手続きの改善を求めて運動するようになったそうです。
(下写真がコットンさんとジェニファーさん)
10年以上の拘束を受けた原因であり、何度も裁判で罵られた相手の謝罪を受け入れたコットンは素晴らしいとしか言いようがありませんね。
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2人で執筆した本も出しているようです。
タイトルは
『Picking Cotton: Our Memoir of Injustice and Redemption』
この事件について書かれた本だそうです。
裁判の詳しい様子、当事者の心理描写、その移り変わり、刑務所での厳しい生活、家族の気持ち、
性犯罪被害者心理や周囲の人たちとの「変わってしまう」関係等々が書かれているそうです。
まとめ
今回のこの事件で冤罪に対する意識が大きく変わりました。
犯人を識別供述だけでは決めることが出来ないということが分かりましたね。
2人は全米で、いかに犯人識別供述が危なく、そして冤罪の原因になるのかということを講演して回っています。
この2人のおかげで冤罪が減っていると思います。
今回の『アンビリバボー』ではどんな放送になるんでしょうか。
皆さんも是非チェックしてみてください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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