ナジレブで起こったエンジェルメーカー事件の結末は？ファゼシュカはどうなった？
この事件は自分たちの欲望を満たせなくなった女性が逆上し男性を殺害
というところから始まったのですが、
それだけで気が済まなくなるのが人間ですよね。
毒殺する相手は男性だけではなく、
隣人や
言うことを聞かない子供
姑
など自分が気に食わない人にどんどん毒を持って殺害していきました。
ファゼシュカをリーダーに、村の中で独特の地位を築き
「エンジェルメーカー」
と呼ばれる組織を作りました。
エンジェルメーカー・・・。
名前がかなり不気味です。
最初は毒殺で男性を殺していた女性たちですが、
川に沈めて殺害
毒蛇に噛まれて殺害
など毒殺以外の方法でも殺害を行うようになっていきました。
やなにがなんだかわからなくなっていきますね・・・。
小さな村だからこういうことが起こるのでしょうか。
最初の殺人から約１５年、
ある匿名の手紙によりエンジェルメーカーの組織の１人が逮捕されます。
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その逮捕された女性はほかの女性を巻き添えにし、
その巻き添えにされた女性はファゼシュカの名前を出すことになります。
まさに芋づる式での逮捕となったわけです。
エンジェルメーカーのリーダーがファゼシュカであることを警察に突き止められたことを知り、ファゼシュカはエンジェルメーカーたちに
「この組織はもう終わりだ」
と伝えにいったのですが、ファゼシュカは重大なミスを犯していたのです！！
なんとファゼシュカは尾行されていて、エンジェルメーカーを特定した警察はエンジェルメーカー、そしてリーダーのファゼシュカを逮捕しました。
逮捕された人数は総勢３８名。
そのうち８名が死刑、７名が終身刑となったそうです。
１５年間にも渡って多くの男性が謎の死を遂げていた事件がやっと解決することとなったのです。
ついに事件は結末を迎えました。
この事件のリーダーで首謀者であったファゼシュカはもうこれまでだということを悟り、
自らヒ素で服毒自殺を図り、死亡しました。
よってこの事件は解決したのですが、死者は１６０名以上・・・。
なんとも残虐な事件ですね。
まとめ
小さな村でこんなに多くの死者が出る事件が起こっていたなんて、考えるだけで恐ろしいですね・・・。
人間の欲望って怖い・・・。
そう改めて考えさせられる事件だと思いました。
今回の「アンビリバボー」では再現VTRを含め、さらに詳しくこの事件の真相についてが語られそうなので放送を楽しみにしたいと思います！
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