2016年12月28日(水) 18時00分~ 放送の『世界の何だコレ!?ミステリー』では
【今年最後の何だコレが大集結!衝撃3時間スペシャル】を放送します。
その中で今回注目したのは
マレーシア航空機失踪事件
マレーシア航空370便が消息を絶ってから間もなく3年となります。
「機内で火災が発生」「ハイジャック説」「機長犯行説」という原因が浮上するも、捜索は今も続き、原因は明らかになっていません。
しかし、この事件に新展開があるそうです。
事件を追っているジャーナリストが有力情報を入手したらしいのです。
謎を解くキーワードは…「再起動」だそうです。
マレーシア航空機失踪事件の概要
マレーシア航空370便は中国南方航空とのコードシェア便だったそうです。
2014年3月8日午前0時41分(現地時間)
12人の乗員を含む239人を乗せてクアラルンプール国際空港を出発しました。
370便は同日午前6時30分に北京首都国際空港に着陸予定でした。
スポンサーリンク
370便は離陸の約50分後、
ベトナム南部の海岸近くの海上を航行中の午前1時30分にクアラルンプールの西南西約15kmにあるスルタン・アブドゥル・アジズ・シャー空港(スバン空港)の管制当局との正常交信をいていました。
しかし、次の予定飛行空域を担う管制当局とは交信を開始せず、口頭無線通信による管制当局との交信を絶ちました。
救難信号などは出されていませんでした。
また、このフライトのフライトレーダーを見ると南に向かっているのが確認されたそうです。
マレーシア空軍は軍事レーダーなどから、消息を絶つ直前に、出発地のクアラルンプールに引き返そうとした可能性もあるらしいです。
その後、タイランド湾のトーチュー島付近に墜落したと報道されました。
しかしその後、マレーシアのヒシャムディン・フセイン運輸大臣代理により否定された。
その後、3月11日に、マレーシア空軍幹部がCNNの取材に対し、
『同機はベトナム沖上空でATCトランスポンダが自動応答を返さなくなった後、目的地の北京とは逆方向へ引き返したとみられ、同空軍は出発地クアラルンプールの北西、マラッカ海峡の上空で機体を見失った』と語りました。
その後の捜索ではとにかく何も見つかりませんでした。
航空機の残骸のようなものは見つかりましたが、いづれもマレーシア航空機のものだとは断定できないようです。
3月24日
マレーシアのナジブ・ラザク首相は、イギリスの衛星通信会社インマルサットとイギリスの航空事故調査局(英語版) (AAIB) による衛星情報の新たな解析の結果、同機がインド洋南部に墜落したと見られると発表しました。
このマレーシアの説明に不満を持った中国人の乗客の親族らが、北京市のマレーシア大使館の前でデモを行ったそうです。
報道が二転三転もすれば起こりますよね。
大事な人を亡くした遺族からしたら、もっとちゃんとしろー!ってかんじですよね。
スポンサーリンク
2015年1月
マレーシア政府は、機体がその残骸さえ見つかっていないことなどから乗員・乗客は全員死亡したと推定したそうです。
今だ原因が不明で、さらには期待も行方不明のままですが、どんな説があるかは次のページで!!
コメントを残す