11月17日(木) 19:57~ 放送の『奇跡体験!アンビリバボー』では
【今夜は全米でテレビ放送され、一大センセーションを巻き起こしたアンビリバボーな事件】
を放送します。
番組の内容は
1984年7月、順風満帆な人生を送っていた大学生のジェニファー・トンプソンの自宅に、暴行目的で男が侵入。隙を見て逃げ出した彼女は隣人に助けを求めた。彼女は犯人の顔をはっきりと見ていたので、作成されたモンタージュを使い、ニュースでは連日情報提供が呼びかけられた。事件からまもなく、1人の容疑者が浮かび上がる。ロナルド・コットン(22歳)、警察の調べによればロナルドは16歳のときに前科があり、さらにジェニファーの事件当日のアリバイについてもウソの証言をしていたことが判明。犯人はナイフを所持していたが、ロナルドも逮捕時にナイフを携帯していた等疑わしい点が次々と明らかとなった。 無実を主張したロナルドだが、翌年行われた裁判では疑わしい点が数多くあることに加え、ジェニファーが彼に間違いないと証言したことが決定的となり、終身刑プラス50年の刑が言い渡される・・・。ロナルドの有罪によって解決したかに思われたこの事件だが、真実はまだ隠されたままだった!番組内で明らかになる事件の真実とは一体?そして被害者ジェニファーを襲う“苦しみ”と“恐怖”とは!?
ジェニファー・トンプソンに起こった事件の概要
1984年7月29日
未明のこと、当時大学生だったジェニファー・トンプソン(22歳)は、
自宅に侵入した犯人に強姦されました。
ジェニファーは
「殺されるかもしれない」
という恐怖の中で、襲われた後も必死で冷静を装い顔を覚えようと犯人の顔を見ながら会話を続け約30分間顔を見たといいます。
凄いですね!!良く平気で顔を見ることができましたね。
強姦されて冷静を装うなんて普通ならできないですよね!
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私なら絶対に冷静でいるなんて無理です。
その後、隙を見て命からがら逃げだしました。
その後、ジェニファーは犯人の顔をはっきりと見ていたので、ジェニファーの証言をもとに
犯人のモンタージュが作成されました。
そして、モンタージュを基に捜査を進めていたところ、その人相に似ている
ロナルド・コットン(当時22歳)が割り出されました。
警察官がコットンをジェニファーに見せると
「私をレイプしたのはこの人です」
犯人識別供述をしました。
そしてコットンは8月1日に逮捕されました。
コットンに対する拘束は途絶えることなく、
コットンは
・16歳のときに前科があった
・ジェニファーの事件当日のアリバイについてもウソの証言をしていた
・犯人はナイフを所持していたが、ロナルドも逮捕時にナイフを携帯していた
以上の疑わしい点が次々と明らかとなり 無実を主張したコットンでしたが、
翌年行われた裁判では疑わしい点が数多くあることに加え、
ジェニファーが彼に間違いないと証言したことが決定的となり、
終身刑プラス50年の刑が言い渡されました。
よく外国のニュースを見て思うのですが、終身刑にプラス〇〇年っていうのがいつも不思議です。
が、その国々での法律というものがあるんですよね!
この事件は冤罪だった?
終身刑プラス50年の判決を言い渡れたコットンですが・・・
実はその後DNA型鑑定でコットンさんの無実が証明されました!
事件当時はまだDNA鑑定がなかったため、決定的な証拠がないまま逮捕されたようですね。
コットンは無実が判明して釈放される1995年6月30日まで10年以上無実なのに、
刑務所に入っていました。
10年ってとてつもなく長い期間です。
無実なのに10年も自由がなかったなんて取り返しがつきませんよね。
冤罪ってよく聞きますけど、犯人に間違われた人の人生がめちゃくちゃにされてしまいますよね!
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冤罪かどうかを判断することはたぶんすごく難しいことなんでしょうけれど・・・。
でもなぜコットンはアリバイでウソの証言をしたんでしょうか?
それは・・・
日付を誤解して、実際は自宅にいたのに「バーにいた」と話したという単純なミスだそうです。
当然なことにバーで事件当日にコットンを見たという証拠はなく、
真実の「自宅にいた」と証言するのは家族だったため、
庇って嘘をついている場合もあると信用されなかったそうです。
1つのミスで取り返しのつかないことになってしまいましたね。
しかも日付を間違えるという単純なミスで・・・。
続きは次のページで!
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