一酸化炭素中毒とは?
一酸化炭素中毒の症状には、頭痛、めまい、はきけなど風邪に似た症状があります。
室内で炭火を使っている時に、もしこのような症状がありましたら、
風邪などと思い込まず、すぐに窓を開けて換気してください。
この症状は一酸化炭素濃度の低い時に出る症状で、
主に一般家庭で少量の炭火を用いている時に出る可能性が高いです。
しかし、テント内や車内など小さな密閉空間では、
このような症状を感じる前に急激な中毒に陥る可能性があります。
また、就寝中は症状を感じることなく中毒になってしまいますので、
就寝前は必ず炭火を消火しなければなりません。
ということで車内などでは窓やドアを開ける前に、
急激な中毒となり動けなくなってしまうため今回の事故になってしまったんでしょうか?!
咄嗟の行動もできないほどだった・・・ということでしょうね。
怖いですね!!どんな車にも起き得ることですから、皆さんも気をつけましょう。
車の窓は必ず少し開けておくということも大事ですね。
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一酸化炭素は軽い気体なので上へ上へと行きますので、
窓を開けておけば、外に行きます!
マフラーの役割は?
車体後部のマフラーでは、エンジン部分で燃料を動力に変えた際に発生する排ガスを外部に排出しています。
一酸化炭素だけでなく二酸化炭素や窒素酸化物も出しています。
なぜ傷があると一酸化炭素が車内に充満するのか?
二酸化炭素や窒素酸化物より軽い一酸化炭素は通常上昇するため、マフラーに傷があるとそこから車内へ流入する危険性があるそうです。
走行中は風によって後ろに流れるので入ってきません。
つまり今回の事故は、停車中だったことが大きな要因でした。
『軽自動車は車体を軽くするため、部品の強度が普通乗用車に比べて弱く、普通乗用車よりマフラーなどが傷つく可能性が高い』と言うこともあります。
さらに社外マフラーを使用していたり、ローダウンしていたりすると、
マフラーを傷つける危険性が高くなりますので、ほどほどにしましょう。
それと事故の後はきちんと整備してもらうことですね!!
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車の事故のニュースを最近ものすごくよく目にしますが、車っていうのは生活を快適にするものですが、凶器にもなりかねないと改めて感じさせられました。
まとめ
殺人事件・・・自殺・・・などいろんな情報が飛び交いましたが、
『不慮の事故』という悲しいものでした。
まだ若く、まだまだこれからの人生・・・本当にかわいそうですね。
今後このような事故が起きないような取り組みが必要ではないでしょうか?!
是非番組をチェックして、危険性を実感してください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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