アンソン殺人事件の逮捕までの経緯は
殺人を依頼したベスの上司兼恋人ハーマンは、州外に逃亡しました。
ベスは、アイルランドに逃亡しました。
同じところには逃亡しなかったんですね。
しかしその後、ハーマンは逮捕。
1997年11月、ベスもアイルランド警察に拘束されます。
べスは3年半ほど逃げていたことになりますね。
それだけ捕まらなかったのもすごいです!
しかし、アイルランドの法律として 自国で、
処刑(死刑)される可能性のある外国人を追放することを禁じているそうです。
スポンサーリンク
そのため、コネチカット州は、この事件で、ベスへ死刑は求めないと約束し、
ベスはアメリカに送還されました。
結局ベスと、ハーマンには、それぞれ45年の懲役刑が言い渡されました。
べスはアイルランドの法律を知っていたんでしょうね。
そうじゃないとアイルランドには逃げませんよね。
いわば卑怯な手口という感じがします。
さすが弁護士さんといったところでしょうか・・・。
その後のキムや家族の現在は?
夫を姉に殺害されたキムは、現在、4人の子供を持つシングルマザーだそうです。
あれから再婚してまた離婚してしまったんでしょうかね。
キムにもいろいろ問題がありそうな気がしないでもないですね。
キムの娘・レベッカは、その後、結婚し、子供を持つ母親なんだそうです。
キムとベスの両親であるシンシアとディックは、フロリダ州に移り住んでいるようです。
スポンサーリンク
平穏に暮らしているようですね。
一人の男性が殺され、身内が犯罪者となってしまいましたがその他の人は今は幸せに暮らしているということなんでしょうが、
結果めでたしという話ではないですね・・・。
まとめ
今回の事件はかわいい姪っ子を虐待から守ろうとする弁護士の犯行でした。
誰だってかわいい姪っ子や孫が虐待されていたら助けますよね。
でも裁判で負けてしまって、どうしようもなくなり犯行に及んでしまった・・・
弁護士ならほかの手段があったのではと思ってしまいます。
殺人によって自分の人生を棒に振って、もったいない!
弁護士なら法に則って対応してほしかった。
でも裁判で負けて法では対処できないと思ってしまったんでしょうね。それくらい思い詰めての犯行だったのでしょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
【関連記事】
コメントを残す