9月23日(金)19:00~放送の『爆報!THEフライデー』は
【東大生の黒歴史】
東大生が起こした光クラブ事件についてだそうです。
この事件は今から約70年ほど前に起こった事件のようです。
東大生の黒歴史 光クラブ事件とはどのような事件だったのでしょうか?
犯人や事件の全貌について調べてみました!
光クラブ事件とは?
1948年の9月、東大生だった山崎晃嗣は金融会社で業界通だった友人の日本医科大生三木仙也と共に
賃金業いわゆる闇金融「光クラブ」を中野区鍋屋横町に設立しました。
もちろん社長は山崎、そして専務は医科大生の三木でした。
光クラブ設立の資金は1万5千。
そんな少ない資金で会社を設立できるもんなのですね・・・。
会社を設立するにあたってまず必要になってくるのは、資金。
光クラブは周囲の目を引く画期的な広告で資金集めを行っていました。
『年中無休!天下の光クラブ、弊社は精密な科学的経済機関で日本唯一の金融株式会社』
『遊金利殖、月一割保証』
資金は月に1割3分の高配当で集め、多額の資金を集めることができたようです。
貸したお金がそれ以上になって返ってくるのなら貸そうかなと思う人も出てきますよね。
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集めた資金は利子2割1分から3割という高利で中小企業や店に貸し付けていました。
利子3割って高すぎですよね。
この光クラブという闇金融、学生それも天下の東大生が社長ということから業界で注目され、起業してたった4ヶ月で資本金600万円、株主400名従業員30名という大きな会社に成長し、中野から銀座に進出しました。
東大聖ということもあり相当頭が切れる方だったのでしょう、この業界でやっていけるという山崎のよみは見事に当たりましたね。
銀座に移転したその後も3ヵ月後には月商5000万円に達するという成長を遂げていきました。
会社設立1年以内でここまでうまくいく会社もそうそうないでしょう。
あまりにもうまくいきすぎていた山崎ですが、一気に崩れ落ちることとなります・・・。
続きは次のページで!!
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