9月7日(水)21:00~放送の『ザ!世界仰天ニュース』は
【アルコール依存症の真実!スペシャル】です!
お酒は好きな人にとっては生きていく上で欠かせないものなんじゃないでしょうか!?
お酒を飲むと楽しくなれるし私も好きですが、限度ってものがありますよね!
よく大学生がサークルの歓迎会などで一気飲みをさせられて急性アルコール中毒で急死というニュースを目にすることもあるし、
飲酒運転で死亡事故を起こすなんていうニュースも見かけます。
もちろん飲酒運転はダメですが、お酒は適度に飲むのが1番ですね。
今回の放送では、
アルコール依存症
についての特集です。
アルコール依存症で幻覚が見えたり、脳に異常がみられることもあるようです。
そんな恐ろしいアルコール依存症について今回はまとめてみました。
アルコール依存症ってどんな病気?症状は?離脱症状が怖い!幻覚や体の震えも。
アルコール依存症。
言葉は耳にしたことがあるけれど、どういう症状なのかいまいちよく知らない方も多くいるのではないでしょうか。
アルコール依存症とは自分でお酒を飲む量、時間、場所、状況などお酒の飲み方をコントロールできなくなった状態
のことを言います。
アルコールは依存性薬物の一種であり、覚せい剤や大麻などと同様の薬物性があるとも言われています。
覚せい剤などは一般的には身近なものではないですが、アルコールはどこのスーパーやコンビニでも売っている身近なものなので、誰にでもアルコール依存症になる可能性があると思うと怖いです。
アルコール依存症の人は200万人を超えていると言われていて、その予備軍である方もさらに多くいるのが現実です。
アルコール依存症になってしまうと、どんな治療をしても元の状態に戻るのは難しく、不治の疾患だとも言われています。
治療によっては完治もできるそうなのですが、それだけ治療するのが難しい病気ということですね。
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最悪の場合は精神的に追い込まれて、自殺という選択をする人もいるほど恐ろしい病気なんです。
アルコール依存症の症状は
- 自分の意志で飲酒のコントロールができなくなる(飲酒渇望が出る)
自分の思っている以上に飲酒してしまったり、飲んではいけないときにお酒を飲んでしまったり自分でコントロールがきかなくなってしまいます。
- 耐性の増大
習慣的に飲酒をしていると、アルコールに対する耐性がついていきます。
例えば今まではビール3杯で酔っぱらっていたけれど、4杯、5杯飲んでも酔わなくなっていき、気分よく酔うためにどんどん飲む量が増えていってしまいます。
- 離脱症状
ここまで来てしまうと、かなり症状が進行している状態だと思われます。
離脱症状とは飲酒をやめたときや、量を減らしたときに現れる症状のことを言います。
症状が軽いものであれば、頭痛、不眠、イライラ感、発汗、手指や全身の震え(振戦)、眩暈、吐き気などが起こる場合もあります。
重度になってくると「誰かに狙われている」といった妄想、痙攣発作(アルコール誘発性てんかん)なども起こるようになります。
幻覚(幻視・幻聴)も頻繁に起こり、小さな虫のようなものが見えたり、いるはずのない人が見えたり、耳鳴りや人の声が聞こえたりすることもあります。
症状は患者によってさまざまのようです。
覚せい剤をやっていると幻覚が見えたりすると聞きますが、アルコール依存症で幻覚が見えるって怖すぎます。
そしてこれらの症状から逃れるためにまた飲酒をしてしまうという悪循環に陥るのです。
アルコール依存症がここまで恐ろしいものだとは思いもしませんでした・・・。
覚せい剤となんら変わりないと思えるほどですね。
アルコールで脳が委縮!?続きは次のページで!!
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