エンジンが停止した原因は?
なぜすべてのエンジンが停止してしまったのでしょうか!?
その原因は火山の噴煙でした。
エンジンが火山灰を吸い込んでしまったために起こったエンジントラブルだったんですね。
ジャカルタの南東160キロにあるガルングン山が噴火し、噴煙がインド洋上空にまで達していたそうです。
火山灰ってそんなに遠くまで飛んでくるもんなんですね!
確かにこの噴火は勢いもすごそうですもんね。
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写真からでもすごさが伝わってきます。
その事故が起こっていたときは噴火の勢いが激しかったようで、住民6万人が避難を余儀なくされているほどだったそうです。
航空時間に月が出ていたのも原因の1つだそうで、火山灰を気象レーダーで感知することはできずルート変更などをすることができなかったのだそうです。
エンジンが再始働できた理由は機体の高度を下げたことにより、噴煙から抜け出すことができ、さらにはエンジン内部の温度が下がったことでエンジンに詰まっていた火山灰が剥がれ落ちたことだそうです。
結果的に機体の高度を下げたことはよかったんですね。
でも本当に危機一髪の事故だし、負傷者や死傷者が出なかったのも奇跡ですよね。
まとめ
こんな恐ろしい事故があったなんて知りませんでした。
し自然災害なので火山の噴火はどうすることもできないのが事実ですよね。
もし噴火による飛行対策はルートを変更するか欠航しかないそうです。
飛行機のエンジンはジェットエンジンで、それを変えるのは難しく火山灰の被害を避けるのはまだまだ難しいようです。
世の中いろいろ便利になってきているとはいえ、まだまだ対策をしないといけない問題がたくさんあるんだな~と実感します。
今回の『水トク!』ではさらに詳しくこの事件について知ることができるかもしれないので、放送を楽しみにしていたいと思います!
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