7月6日(水)19:00~放送の『水トク!』は
「人気シリーズ第20弾!史上最悪のパニック事故SP!」です!
今回の放送では1982年に起きたイギリスの航空機のすべてのエンジンが停止するという事故について取り上げられます!
飛行機の事件といえば、全日空857便ハイジャック事件なんかもありました。
自分が乗っている飛行機のエンジンがすべて止まるなんて乗客の誰もが思ってもいなかったでしょうし、きっとみなさん死すら覚悟したのではないかと思われます。
いったいどういった事故だったのでしょうか!?
早速見ていきましょう!
ブリティッシュ・エアウェイズ9便(BA9便)エンジン故障事故とは?
この事故は1982年6月24日に起こりました。
ロンドン空港発ニュージーランドの・オークランド国際空港行のブリティッシュ・エアウェイズ9便が出発しました。
そのとき乗っていた乗員乗客は全員で263名でした。
ロンドン空港を出発したのは事件が起こる前日の6月23日でした。
マレーシアのクアラルンプール国際空港を経由し、次の経由地であるオーストラリアのパース空港に向かっていました。
その夜は月は出ていなかったものの、雲はない空模様だったようです。
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しかし前方が曇っているように見えたため乗員は着陸灯を点けたもののやっぱり雲はありませんでした。
しかしその後すぐに乗員2人はコックピットの窓枠から「セントエルモの火」が走っているのを確認したのです。
セントエルモの火とは悪天候の際に船のマストや航空機の窓や機体表面が発光する現象です。
こんな感じだったのでしょうか・・・。
すごく奇妙な光景ですね。
しばらくすると機内にはオゾン臭がし始め、空調のダクトから煙が出ていることに機長が気づきました。
機内で火災が発生している可能性があると調べたところ、エンジンが白く光っていることを確認したのです。
続きは次のページで!!
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