釈明会見でささやき女将が誕生した!腹話術のような会見
2007年12月にはささやき女将と長男で専務の湯木喜久朗さんがこの事態の釈明会見を行いました。
喜久朗さんは職人気質で多くを語らない喜久朗さんはマスコミの厳しい質問に答えることができずに声を詰まらせてしまいます。
すると横にいた湯木佐知子さんは息子に助け船を出そうと、
「頭が真っ白になった…、頭が真っ白になって…、頭が真っ白になって…(と言いなさい)」
「知らんと言え」
などと喜久朗さんに返答内容を指示し、そのまま喜久朗さんが答えるというなんとも異様な釈明会見になったのです。
こっそり喜久朗さんにだけ聞こえるように佐知子さんは言っていたのだと思いますが、佐知子さんの声をばっちりマイクが拾っていましたね。
その動画がこちらです↓
失笑を招く釈明会見になってしまったみたいです。
スポンサーリンク
久々にこの会見を見たけど、すごく懐かしいです!
思いっきりマイクが佐知子さんの声を拾っていますね!(笑)
ワイドショーやメディアなどでこの2人のやり取りを
「腹話術みたいだ」と言われ、
佐知子さんのことを「ささやき女将」と呼ばれるようになりました。
もはやコントのようですよね。
ビートたけしさんもコントだと言っていましたね。
この会見後、長男は女将に「なんであんなことしたんだ!」と怒ったそうです。
もし自分が長男の立場でも怒ったと思います。
他の吉兆でも不祥事が発覚!
不祥事を起こして会社の信用を無くしてしまった船場吉兆ですが、不祥事を起こしたのは船場吉兆だけではなかったのです。
2013年には京都にある京都吉兆が販売していたローストビーフが食品衛生法で認められていない結着剤でブロック肉を成型したものであったことが発覚しました。
商品は自主回収さすることとなり、この不祥事でも吉兆グループの信用を失うこととなってしまったでしょう・・・。
独立しているとは言っても吉兆はグループ会社なので、その他の吉兆はどうなんだろう!?という気持ちになってしまいますね。
ささやき女将や息子の現在については次のページで!!
コメントを残す