アグボグブロシーの子供たちは命の危険にさらされている！？
次々と多くの電子機器が不法投棄されていくアグボグブロシー。
ここに多くの子供（若者）たちが集まってきます。
理由はわかりますか？
それは銅や鉄などのお金になりそうな金属を集めているからなんです。
危険であることを知っていながらもお金を集めないと生活が苦しい状況にある子供がたくさんいるのです。
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この危険な状況で働いているので、やけど、不衛生なままの傷跡、目や肺の障害、喘息や食欲不振、ひどい頭痛や呼吸器障害・・・などといったいろんな健康障害を及ぼしてしまうのです。
そしてここで働いている多くの若者は２０代でガンになり亡くなってしまうんだそうです。
２０代のガンって。
私は今２０代ですが、ガンになるなんて想像もできません。
しかし、それだけ悪い環境の元で働いているというのが現実なんです。
もうこの画像の煙が見るからに体に悪そうですもんね。
そんなにひどい環境なら働かなければいいと思うのですが、働かないと生活できない子供ばかりなんでしょうね・・・。
いつかは学校に通いたい、この環境から抜け出せるということを信じて若者・子供は働いているそうです。
つらい現実です。
まとめ
このアグボグブロシーは世界最大の電子廃棄物の墓場と言われています。
こんな環境で小さな子供たちが働いていると考えるだけで心が傷みます。
アグボグブロシーに電子機器を違法に投棄して、それを受け取ることで一種のビジネスになってしまっているんですよね。
それがすごく残念です。
不法投棄は私たちにとっても全く関係のないことではないと思います。
どうやったらこの違法な投棄がなくなるのか全世界で考える必要があります。
世の中だんだん進化を遂げていているとつくづく感じますが、それだけではないということ、別の視点から見れば悪いところもいっぱいあるということを忘れてはいけないなと考えされられました。
このアグボグブロシーで働いている若者・子供の未来が明るくなりますように・・・。
今回の『ザ!世界仰天ニュース』ではアグボグブロシーで働いている子供たちの実態を見ることができるでしょう。
アフリカだから関係ないと思わず、自分たちの生活についてももう一度見直してみるいい機会かもしれないですね。
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