毬谷友子さんがペットシッター(家政婦)に洗脳された過去とは?病気だった?
女性の憧れである宝塚に入団し、その後も女優として順調に活動されてきた毬谷さんですが、なんとペットシッター(家政婦)に洗脳されていたんだとか・・・
1995年、独身の毬谷さんは私生活に寂しさを感じ、犬を飼い始めることに。
しかし、毬谷さんは仕事も多忙で一人暮らしなため留守番中に愛犬を世話してくれる人を探していました。
そこで友人の紹介で家政婦(ペットシッター)を雇うことにしました。
その家政婦の年齢は当時60歳ぐらいで品のある素敵な女性だったそうです。
家政婦を雇えるってやっぱりお金があるってことですよね!(笑)
働き者で気が利く家政婦さんは文句のつけようがないほどの働きを見せていました。
毬谷さんが仕事の合間だけ家政婦として家に来てくれるように頼んでいたものの、いつの日か仕事がないときでも家にやってくるようになります。
「あなたの役に立ちたい」
「今日は仕事じゃなくて会いに来ただけ、娘みたいに思っているのよ」
と言って家にやってきたそうです。
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家政婦は毬谷さんはに無償の愛情を注ぎ、母親のような存在になっていきました。
一人暮らしで寂しい私生活を送っていたらそういった人がいると安心だし、心を許してしまいますよね。
毬谷さん自身も女優として活動していた母親からの愛情に飢えていたそうなので、自分に愛情を注いでくれたのはきっと嬉しかったでしょう。
1998年には毬谷さんはの父親である劇作家の矢代静一さんが亡くなってしまいました。
そのときその家政婦は悲しんでいる毬谷さんにずっと付き添ってくれました。
とっても素敵で信頼関係が作れていますね!
そして毬谷さんは自宅の合鍵を家政婦に渡してしまいます。
母親のような存在で、信頼関係が築けているので合鍵を渡してしまうのもわかる気がします。
しかし、それから次々と事件が起こっていくのです・・・。
公共料金を支払うためのお金の入った封筒がなかったり
財布に3万円入っていたはずなのに1万円しかなかったり
そして、合鍵を渡したことで毎日毬谷さんの自宅に居座るようになり、
高級レストランに行ったり、2人で旅行に出かけるなど・・・
もちろんこのお金を出すのは家政婦ではなく毬谷さん。
このような生活は3年も続いたそうです。
もうこのときはどっぷり洗脳されていたんでしょうね。
1998年、家政婦を紹介してくれた友人から電話が。
電話の内容は
「家政婦が怪しい。
いろんなところでお金を盗んでいる」
とのこと。
母親のように慕っていた人がまさかそんなことするなんて思いもしないですよね。
あまりにも友人が真剣に訴えてくるので、毬谷さんも家の中を確認してみると、
100万円以上する着物や宝石など高価なものばかりがなくなっていたそうです。
しかし、毬谷さんはうそだと信じません。
まあそうですよね。
友人が探偵を雇い、家政婦が犯人であるという証拠をつかみ、その家政婦は捕まりました。
自分が母親のように慕っていた家政婦が犯人だと知った毬谷さんは
「母親が逮捕されたようなつらさだった」
そうです。
そして今回の放送の予告では
「警察がウソ」
と言っていることから、まだ心の中ではその家政婦のことを信じているんじゃないかな~なんて思います。
改めて洗脳って怖いって思いますね。
けど、本人は洗脳されているなんて思いもしないでしょうし、毬谷さんは相当つらかったでしょうね。
そして毬谷さんは病気になっているんじゃないかという噂もあるようですが、病気はしておらず元気に活動されています!
この洗脳事件でそういう噂になってしまったようです。
洗脳はある意味病気のようになってしまっているみたいなので、表現的には間違ってはいないかもしれないですね。
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