離婚した原因は?
「夫婦だけど自分を大切にしたい」という思いからなんだそうです。
日菜あこさんは19歳のときに3つ上の旦那さんと結婚して主婦をしてたそうです。
子育て中は誰かに認めてもらえることが本当になかったそうで、
家事も子育ても、どんなにがんばっても『当たり前』って言われることがつらかったんだとか。
それが、雑誌に出始めると、ファンの子や同じママたちから
「大好き」
「あこちゃんみたいになりたいです」
などと言ってもらい、そのときに人から認められた気がしてすごくうれしかったそうです。
それから、家事や育児で認められない分、仕事で認めてもらいたい!という気持ちが芽生えたそうです。
当時、日菜あこさんは福岡から子どもを三人連れて、新幹線で片道5時間かけて上京していたのです。
毎月雑誌の撮影がある1週間だけ東京に泊まって、仕事を詰め込んで、終わったら戻るという生活をしていました。
すごく大変そう!!
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子どもたちは5歳、3歳、1歳のときなのでよかったのですが、
ひゅうが君(長男)が小学校に上がると今の生活を続けるのは難しいと思い、
でも「東京に出て、もっと仕事を本気でやりたい」という思いもあったそうです。
この話を旦那さんに話たら
「やりたいんならがんばってみたら? でもオレはこっちで仕事がやりたいから」
と言われたそうです。それで、
「じゃあ、別々にやるしかなくない?」
という感じで離婚することになったんだそうです。
離婚せずに単身赴任みたいでもよかったのではとは思いますが・・・
当時、育児は全部一人でやってたから
「別れても子育ては全部一人でできる」
っていう自信がどこかにあったんだそうです。
しかし、一人じゃ無理だったんだそうです。
一人で3人の子どもを見るのはさすがに大変でしょうね。
子育てを手伝ってくれる人が必要ですよね!!
離婚を子どもに伝えたのは全員が小学生になってから
離婚したという事実をどうやって子どもに伝えたかというと
りびちゃん(次女)が小学校に上がったタイミングで、
子どもたちに
「実はパパともう離婚してるんだ」って話したら、
みんな「そうなんだ~!」って反応だったんだそうです。
一応円満離婚なので、旦那さんとは子どものこととか今も連絡を取ることもあるようです。
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現在は『心育児研究家』として子育てに悩むママたちのサポート
現在日菜あこさんは『心育児研究家』として活動しています。
『メンタルケアスペシャリスト』と『子育てアドバイザー』の資格を取って、
子育てに悩んでいるママたちのサポートをしているそうです。
今年4月からはセミナーを主催して、親子のスキンシップの大切さを伝えたり、
子育てをもっと楽しく笑顔できるお手伝いをしたりしているそうです。
今日は凸版印刷さんで
「働くママの心でする育児」の講演をさせて頂きました(*´◡`*)#詳しくは後ほど #心でする育児 #セミナー pic.twitter.com/S0ixHVyU2v— 日菜あこ (@hinaakohinaako) 2016年11月25日
『メンタルケアスペシャリスト』を取ろうと思ったのは、
自分が病みやすかったからだそうです。
気分が落ちていると、いつも「いいよ」って言えることが言えなかったり、すぐ怒ったりしてしますんだそうです。
それで、心に余裕を持つ方法を探しているときに、
心に寄り添う専門職『メンタルケアスペシャリスト』という資格と出会ったそうです。
学んだことをママ友に話したら「聞けてよかった」って言われたそうです。
本当は誰かに心に寄り添ってもらいたくて勉強を始めたけど、
それからは【誰かにありがとうって言われる人になりたい】と思って勉強をしたそうです。
・育児で悩んでいてイライラしてしまう時はまず自分の心の中にある想いを変えてみるんだそうです。
例えばいたずらをした子供に対して頭にきたときは子供の行動ではなく子供の表情を見るようにする。
楽しそうな顔を見ることでいきなり怒ることはなくなったそうです。
・子育てが辛い時は終りを考えると良いそうです。
永遠に続くわけではありません。
「あと何回出来るんだろう」そう想うと今のかけがえのない時間を大切にすることが出来るようになるとのことです。
若くしてママになった方は自分自身もまだ未熟なため色々な壁にぶつかると思います。
それを実体験に基づき勉強してきた日菜あこさんの言葉は
きっと同じ道をたどるママたちにとってすごく説得力に溢れているんでしょうね。
まとめ
今回は日菜あこさんの離婚や子供の名前や本名について詳しく見てきました。
子育てで悩んでいるママたちにアドバイスをするお仕事をしています。
育児書を見ても難しすぎて誰でも簡単に出来る方法がないかと探した結果、心で想うだけで出来る方法を見つけたそうです。
日菜あこさんの今後の活躍にも期待したいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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