下地一明さんの現在は?
病気を発症し奇跡の復活をした下地さんですが、選手生命は断たれてしまったため、選手としてコートに戻ることはできませんでした。
しかし、動くことはできたため、コーチとしてチームメイトを指導していたそうです。
選手生命を絶たれてしまったため実業団には入れず、OSGフェニックスに一般社員として就職していました。
が、ある時ダンクシュートをやってみると軽くできて、普通に練習もできるようになっていました。
医師からも「バスケできるよ、やってみなさい」
と許可が降り、OSGフェニックスに復帰することとなりました。
どれだけ強い人なんでしょうか!
選手生命を断たれたにもかかわらず現役復帰!!
しかし、再び病気を発症。
手術を行います。
2度目の発症の時に選手を引退しようと決意し、コーチとしての道を歩むこととなります。
壮絶な人生ですね・・・。
コーチとしては日本代表のアシスタントコーチを務めたり、新潟アルビレックスBBのアシスタントコーチを務めたりと、コーチとしてのキャリアを積み重ねていきます。
その間にもいろんな葛藤もあったでしょうが、多くのバスケ選手を育ててきたようです。
スポンサーリンク
そしてまたしても病魔が襲い掛かります。
3度目の発症。
前回は違う痛みで、過去にはない相当な痛み。
自分でも「死ぬんじゃないか」と思ったそうです。
すぐに病院に搬送され、15時間にも及ぶ大手術。
「もう歩けなくなるかもしれない」
「もう治らないかもしれない」
で言われていたそうです。
手術は成功したものの、下地さんが目を覚ましたのは手術から1か月後のことだったそうです。
目が覚めると体を起こすことも、立つこともできない。
壮絶なリハビリが始まりました。
体を起こすのも一苦労で、体を起こすだけで体調が悪くなっていたそうです。
毎日つらいリハビリに耐えて、着実に回復していきました。
歩くだけで奇跡
とまで言われていた下地さん。
生きる死ぬかの瀬戸際だったんですね・・・。
医師も驚くほどの回復ぶりを見せた下地さんは2011年に富山グラウジーズのヘッドコーチに就任。
コーチを任されるまでになるまで回復したんですね!
下地さんの生命力すごすぎます!!
そしてその後は2014年に埼玉ブロンコスのヘッドコーチに就任するものの、リーグ戦終了後に退任しています。
その後はどうしているのかわかりませんでしたが、番組内で明らかになると思われます。
下地一明さん まとめ
人生で生死をさまよう経験をしたことがある人はそういないと思うのですが、下地さんは3度も生死をさまよっていたんですね。
そして奇跡の回復。
下地さんはバスケが大好きだったからこそ、選手じゃなくともバスケに関わることができたんだろうし、そのために血のにじむような努力・リハビリをされたんでしょうね。
強い方です。
今回の「奇跡体験!アンビリバボー」では下地さんの病気、人生について詳しく特集されるようなので、楽しみにしたいと思います!
(関連記事)
メテニー夫婦の愛犬オリーを襲った病「ダニ麻痺症」とは?原因不明の衰弱から奇跡の復活で結末は?【アンビリバボー】
ブライアン・バンクス冤罪強姦事件の犯人は元クラスメイト!動機や目的は?NFLの夢やブライアンの現在は?【アンビリバボー】
コメントを残す