服部幸さんが院長を務める、猫専門病院東京猫医療センターとは?
引用:http://animal.doctorsfile.jp/h/40654/df/1/
猫が病気になることや病気かもしれないと病院に行くことは、猫だけではなく飼い主にとってもストレスを感じることなので、そのストレスを少しでも軽くしていただける造りにして、できるだけ病院という雰囲気にならないようにしたそうです。
それから、待合室を1階、診療室を2階と3階に分けたそうです。
これは診療を受けている猫の声が、待合室にいる猫に聞こえないようにするためだそうです。
確かに人間の子供でもそうですが、歯医者に行ってキーンという音が聞こえたり子供の泣き声が聞こえてきたりしたら、待っている側からしたらすごく不安になってきますよね。
それと同じ感じなのかな?と思います。
2階に診療室が3つあり、窓に面して明るい診療室、窓がなく落ち着いた診療室、それぞれ猫の性格に合わせてご案内しているそうです。
注射器を見ただけで不安になる飼い主さんもいるので、医療器具は診察室にはおかないそうです。
この心配りがすごいですよね。
人間の病院でもここまでいろんなことに配慮してある病院は見たこともないし、聞いたこともないです。
こういった患者さんの気持ちを考えた病院があれば患者さんにとってはすごく喜ばれそうですね。
服部幸さんは結婚している?子供は?
服部幸さんはすでに結婚しているようです。
なんと奥さんも獣医師さんだそうです!
2人揃って医師ってすごいですね!
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そして服部幸さんには娘さんが2人いるようです。
この若さで病院を開設し、お子さん2人を設けているなんて公私ともに順調そうですね。
すごく優しそうな感じがするので、娘さんたちにとってもよきパパであるのだろうなと思います!
そして愛猫も2匹いるそうです。
家族6人仲良く過ごしているのでしょうね 🙂
服部幸さん まとめ
猫だけでなく、飼い主のことも考えてくれている服部幸さん。
服部幸さんに診てもらえる猫も飼い主さんも羨ましいです。
服部幸さんの病院は人気ということから、いろんな病気を持った猫も受診するようです。
心臓の奇形を抱えた生後3か月の仔猫、顔を激しく掻きむしる猫、不治の病の猫など難病の猫たちもやってきます。
服部幸さんは、自分のことを「スーパードクターではないから、教科書通りに一生懸命やる」と言っています。
飼い主さんの前でも気にせず医学書を開いてどうにか猫の病気を治そうとしてくれます。
そして、愛猫との別れを前にした飼い主の心のケアにも心血を注いでいるそうです。
これって私はすごく大事なことだと思います。
私も約2年前に実家で飼っていた愛犬が亡くなったのですが、担当の獣医師さんはどうやったら愛犬が少しでも苦しまないかとか私たちの不安な気持ちを汲み取ってくれたりしてくれて、気持ち的に助けられる部分が多かったです。
その先生はただ病気を治すとか病気がよくなるために強い薬を使うとかってするのではなく、飼い主と動物の気持ちなどを考えた治療をしてくれました。
現在飼っている愛犬もその先生に担当してもらっています。
そういう部分で服部幸さんとなんとなく似ているところがあるなと感じたりしています。
きっと服部幸さんも飼い主さんから慕われているだろうと思います。
『情熱大陸』では、愛猫との別れを前にした飼い主、迷える猫と悩める獣医師の半年を追ったそうで、その時に服部幸さんは飼い主さんにどういった言葉をかけたのでしょうか?
猫医療センターでの治療なんかにも注目ですね!
私はこれを見たらなんとなく泣いてしまいそうな気がするので、一人でこっそりと見ようと思います。
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