グレートデーンとはどんな犬?
グレート・デーンは“犬の中のアポロ神”と呼ばれ、イングリッシュ・マスティフとアイリッシュ・ウルフ・ハウンドという2つのすばらしい血統を受け継ぐ犬種と考えられています。
出典:facebook.com
グレートデンの性格
・温和で穏やか
・忍耐強く優しい
グレートデンは「優しい巨人」と呼ばれるほど温和で穏やか、忍耐強く優しい性格をしています。
大きく堂々たる外観をしているものの、愛想もよく、見知らぬ人や子どもに対しても優しくできるので、同居するにも問題は少ない優等生タイプなんだそうです。
赤ちゃんや幼児にも辛抱強く接してくれます。
飼育者に対して支配的になったり、同じ性別の犬に攻撃的になったりすることもありません。
ただ、子犬のうちは遊びも激しくやんちゃで体力もありますので、しつけや訓練は充分に行う必要があるようです。
グレートデンの特徴
・体高 70〜80cm
・体重 45~55kg
グレートデンは、体高70〜80cm、体重45~55kg前後で正方形に近いバランスのとれた体つきをしている大型犬です。
引き締まった力強い筋肉と優雅さを併せ持ち、大きな歩幅でゆっくりと歩く姿が壮観です。
グレートデンの毛色は、ブラックとブルーの単色、フォーン、ブリンドル、ハールクインの5種類が認められています。
ジョージはハールクインですね。
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大きいけど優しく、人懐っこいんですね!!
一見怖いですけど、とても優しい犬なんですね。
もともとは狩猟犬や軍用犬でしたが、今現在では伴侶犬として活躍しているそうです。
グレートデーンは大型犬なので寿命は7年程度と短いです。
ジョージはもう老犬ですね。はっきりとした年齢は分かりませんが
5歳くらいではないでしょうか。
犬の寿命って短いですよね・・・
私も犬を飼っていますが、寿命を考えるとつらいです・・・
介助犬(サービスドッグ)を超えたジョージの存在!
ジョージが来てからのベラちゃんは辛かった治療にも積極的になり、
常に笑顔が絶えない可愛い少女へと成長していきました。
大切な親友となったジョージに見てほしくて、頑張って練習した結果、
自転車にまで乗れるようになりました。
さらに、ジョージの背中を借りなくても、
とうとう自分の足で歩けるようになったのです。
まだまだおぼつかない足取りですが、ベラちゃんにとっては奇跡的な第一歩でした。
やっぱり犬の力ってすごいんですね。
神秘的な力ですよよね!!
奇跡の立役者ジョージに名犬賞が付与!
少女の生活へのジョージの非常に大きな貢献に対し、
米国ケンネルクラブの12月の式典でジョージには名犬賞(ACE)が贈られました。
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「ジョージとベラは分かつことができない絆で結ばれています。彼は少女のためなら何でもするでしょう。彼のおかげで少女は自信、自立と幸せを得ることができました」
と米国ケンネルクラブはサイト上に投稿しました。
グレート・デーンは、
「地域社会にいる飼い主と人々の人生に非常に有意義な影響を与えた」
5犬種の中の1種として表彰されています。
まとめ
欧米における介助犬の数を日本と比べてみると、その開きの大きさに驚かされます。
なんと
日本は74頭(2015/12/1現在)に対し
アメリカは2,000頭以上
なんと27倍!人口はアメリカが日本の3倍弱なので人口比でもかなり多いですよね!
数が少なく認知度が低いために、日本ではいまだに入店を拒否されたり、
苦情の対象になったりすることも事実です。
これからもなお一層の普及活動が必要とされていますね。
こんな奇跡のようなことも起きますし。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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