2016年12月21日(水) 19時00分~ 放送の『消費者観察バラエティー』では
【気になるお客サマ タカトシ・指原も仰天のお客サマが!?】を放送します。
その中で気になったのが
『ペットの七五三』
私もわんちゃんを飼っていますが、七五三があるなんて初めて知りました。
今回はペットの七五三がどんなものか
ペットの七五三ができる神社についてしらべました。
ペットの七五三とは?
人間同様の格好、方法で行う本格的な七五三だそうです。
ペットの3歳5歳7歳の節目の年に「健康長寿」を祈願します。
一体、なぜ始まったの?と疑問に思いますよね!
それはペットブームが背景にあるようです。
ペットブームで、わんちゃんをペットとしてだけではなく、家族の一員として見る人が急激に増えたこと。
むしろペットを家族の一員として見ていない方が少ないんじゃないでしょうか?
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SNSなどでの発信力が強化するようになったこともペットの七五三が急増した要因だと思われます。
また、社会の高齢化や少子化に伴って、ペットに対して家族としての感情が強まったことも背景としてあるようです。
確かに近年はペットロスなどが話題になっていますよね!
そもそも七五三とは?
七五三の起源は室町時代といわれ、江戸時代の武家社会を中心に関東から全国へ広まったとされています。
当時は乳幼児の死亡率が高く、生まれてから3~4年たってから現在の戸籍にあたる人別帳や氏子台帳に登録したそうです。
そのため、七五三のお祝いは今まで無事に成長したことへの感謝と幼児から少年・少女期への節目にこれからの将来と長寿を願う意味を持っていたようです。
そのような背景から子供の成長と幸せを願い、神様にお祈りと感謝をするお祝として普及し、明治時代に現在の形になったと言われています。
◆七五三の意味
七五三は、男の子は3歳と5歳、女の子は3歳と7歳にそれぞれの意味を持ち、
お祝いするしきたりです。
3歳・・・男女とも髪を伸ばし始める ”髪置(かみおき)”
5歳・・・男の衣服である袴を着る ”袴着(はかまぎ)”
7歳・・・女の子の着物帯の装い始め”帯解(おびとき)”
三歳で言葉を理解するようになり、五歳で知恵づき、七歳で乳歯が生え代わるなど、発育してゆく上で病気にもなりやすく、様々な危険を伴う時期なので、健や かな成長を氏神様にお祈りをするそうです。
現代では、子供を思うご両親の愛情表現の行事という意味合いが強くなっているそうです。
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◆千歳飴ってなんだろう
子供のころ貰いましたよね!
江戸時代に、子どもの健やかな成長と長寿の願を込め、「長く伸びる」という縁起にあやかって、おめでたい紅白の長い棒飴がつくられたと言われています。
また袋には、「寿」の文字や「松竹梅」、「鶴は千年、亀は万年」も生きるという縁起のいい絵柄が描かれていることが多くあります。
この千歳飴はお福分けとして歳の数だけ袋に入れ、親戚やご近所に配る習慣があります。
始めて知りました!!
近年では、おじいちゃん、おばあちゃんや「ママ友」なんかと飴をあげ合ったりして、お子様を交えた交流と日ごろお子様を見守ってくれている人たちへの感謝を表すいい機会になっているそうです。
そんなことになっていたんですね!
私は子供の七五三の時は千歳飴を上げるなんてことはしなかったし、
むしろそんな風習があるなんて・・・ってかんじです。(笑)
続きは次のページで!!
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