8月1日(月)19:56~放送の『世界まる見え!テレビ特捜部』では
世界一怖いもの知らずの動物「ラーテル」に密着します。
ラーテルなんていう動物を初めて聞いたという方も多いのではないでしょうか!?
ラーテルは特別大きい動物なわけでもないのに、伝説の猛獣と言われているのです!
なぜでしょうか?
そしてラーテルとはどんな動物なのでしょうか?
それでは早速見ていきましょう!
ラーテルとは?
ラーテルはネコ目(食肉目)-イタチ科-ラーテル亜科-ラーテル属に属する小型の雑食性哺乳類です。
大きさは60~80センチほどで体重は7~14キロと小さい動物です。
ラーテルは中央アジアやアフリカ大陸のサバンナや乾燥した草原、砂漠などに生息しています。
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あらゆる環境に対応することができる動物なんだそうです。
別名はミツアナグマと言われています。
その所以は肉食動物であるけれど、はちみつが大好きだからだそうです。
顔もなんとなく熊に似ていますよね。
こんなに小さくて全然怖そうに見えないラーテルですが、動物最強とまで言われていて、さらには
「世界一怖いもの知らずの動物」
としてギネスブックに載っているそうです。
ミツオシエとラーテルは共生関係を築いている
はちみつが大好きなラーテルですが、ラーテルは小鳥のようにハチの巣を見つけることができず、自分の力でハチの巣のありかにたどり着くことができません。
そこで、「ミツオシエ」という小鳥がハチの巣のありかを教えてくれるのです。
ミツオシエがハチの巣を見つけると、ラーテルの周囲で鳴き声をあげラーテルをハチの巣がある場所まで先導します。
ラーテルは怖いもの知らずなので、ハチなんて怖くないのでハチの巣を破壊してはちみつを食べるのです。
なぜミツオシエがラーテルにはちみつのありかを教えるのかというと、ミツオシエははちみつのある場所はわかってもハチの巣を襲うことができないのでラーテルにはちみつのありかを教えハチの巣を壊してもらい、はちみつを食べるためです。
ラーテルとミツオシエはお互いに協力しあってはちみつを食べるという目的を達せしているようです。
いい関係ですね!
画質が荒いですが、ミツオシエがラーテルにハチの巣の場所を教えている動画です。↓
これだけハチがいても全く動じないラーテルがすごいです。
こういう風にミツオシエはラーテルにハチの巣の場所を教えているのですね!
言葉は話せないけど通じ合えるのがすごいですね!
ラーテルの最強説については次のページで!!
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