7月2日(土)21:00~放送の『土曜プレミアム』は
知られざる脳の真実!!世界を変える奇跡の力~今夜解き明かされる人類のフシギ~
についてです。
1年のうちの3分の2、つまり年間200日以上眠り続けるイギリスの美女に密着します。
好きなだけ寝られるのはすごくいいことだと思いますが、この美女の場合は病気なんです。
眠りに耐えられない病気なんてものがあるんですね・・・。
世の中には私が知らない多くの病気があって、こんな病気もあるんだ!とよく驚かされます。
今回特集される「眠れる森の美女症候群」とはいったいどんな病気なんでしょうか!?
詳しく見ていきましょう!
「眠れる森の美女症候群」とはいったいなに!?
童話やディズニー映画で眠れる森の美女というものがありますよね。
100年眠りについていた姫が王子様の口づけによって目を覚ますという物語です。
きっとみなさんなんとなく話を聞いたことや見たことはあると思います。
すごく素敵なお話ですよね。
その眠り姫が現実にいるというのです。
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しかし実際の眠り姫は素敵なお話とはほど遠いのです。
さすがに100年眠り続けるということはないですが、「眠れる森の美女症候群」とは1度眠ったら数日間から数週間ほど眠り続ける睡眠障害の1つです。
12時間寝たら結構な睡眠時間をとった方だと思うのですが、数週間も眠り続けるって・・・。
ずっと寝続けているわけではなく、トイレや食事のために起きることはあるそうですが、そのときもはっきり目が覚めているわけではなく、夢遊病のような感じでなにも覚えていないそうです。
ほぼ意識がない状態で動いているということでしょうね。
この病気の名前は「クライン・レビン症候群」という名前がついていて、別名「眠れる森の美女症候群」と呼ばれています。
クライン・レビン症候群の発症する間隔はそれぞれでまちまちだったり、数週間に1度やってくるそうです。
すごく不思議な病気ですね。
クラインレビン症候群については次のページで!!
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