「眠れる森の美女症候群」にかかったベス・グッディアーさんの症状は?
今回の「土曜プレミアム」では「眠れる森の美女症候群」に侵されたイギリスの美女に日本メディア初の独占密着するそうです。
その密着したイギリスの美女がベス・グッディアーさんだと思われます。
ベス・グッディアーさんは現在21歳で、この病気が発症したのは16歳の時でした。
ベス・グッディアーさんは当時学校から帰宅すると強烈な睡魔に襲われるようになりました。
その睡魔はだんだんエスカレートしていき、1週間近くも睡眠をとるようになっていったそうです。
しかしその病状もどんどん悪化していき、5週間ごとに1~3週間眠り続けるそうです。
病気が発症しているときの睡眠時間は22時間にも及ぶそうです。
起きている時間が2時間って・・・。
起きている時間もほぼぼーっとしている状態が続いているので夢なのか現実なのかも区別がつかないようです。
起きている時間はトイレにいったり食事をする時間だそうですが、そのまま起きていることはできないみたいです。
それもまた不思議で、全く想像ができないです。
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ベス・グッディアーさんは過食傾向と異常な空腹感を併発するため、ベスさんは大量の食事を取りたがるそうです。
ベス・グッディアーさんの母親は娘の看病をするために仕事を辞めたそうです。
確かにこんな病気になってしまって仕事を続けることなんてできないですよね。
予測不能な行動をすることもあるので、目を離すことができないようです。
そしてベス・グッディアーさんにはアランさんという彼氏がいます。
病気が発症してからできた彼氏なので、病気のことを理解してくれているみたいです。
ベス・グッディアーさんは彼氏との時間がとれないことが1番つらいそうです。
そしてこの病気のために旅行に行く計画を断念したこともあるそうです。
ベス・グッディアーさんはすごくつらいと思いますが、彼氏が理解のある方で本当によかったと思います。
この「クライン・レビン症候群」は過度の睡眠や過食という症状以外は特に変わった症状は見られていなかったのですが、ベス・グッディアーさんは突然駄々をこねたり、泣きわめいたりと赤ちゃんのような振る舞いを始めることもあるそうです。
眠る続けるという病気なのはわかりますが、私たちが思っている以上に深刻で難しい病気なんだろうと思います。
まとめ
この病気はあまり症例がないだけにすごく難しい病気だと思います。
そして眠り続けている期間は記憶がなく起きたときには1か月が経過していた・・・なんてこともありえるんですよね。
1か月って結構長い期間だし、その期間をなにもせず眠って過ごしていたなんてもし自分がそうだったらすごく悲しいですね。
病気なので仕方のないことですが、きっとつらいだろうと思います。
早く原因や、治療法が見つかるといいなと思います。
今回の「土曜プレミアム」では眠れる森の美女に日本メディアが初密着ということなので、どういった話が聞けるのがすごく楽しみです。
そのほかの脳の不思議などについても興味深い話が盛りだくさんなので、放送を楽しみにしていたいと思います。
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