オカリナの種類
オカリナには大きく分けて「ソプラノ管」「アルト管」「バス管」の3種類の管があるそうです。
また、その中でも「G管」「F管」「C管」と、たくさんの調子に分かれているそうです。
オカリナって1種類かと思ってました!!
結構種類があるんですね!
今までオカリナっていう名前は知っていましたが、詳しくは知らなかったので今回は良い機会になりました。
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その中でも、入門者が最初に購入されるのに圧倒的に多いのが「アルト管」だそうです。
アルトC管は音階が「ドレミファソ」のハ長調であることと、音域が高すぎず低すぎずで、おすすめだそうです。
リコーダー感覚でできるんでしょうか?!
調べるとやっぱり鳴らすのは難しいみたいですね。
肺活量やらコツやら・・・
楽器って一筋縄ではいきませんよね・・・
私は音楽に関しては苦手なのできっと吹けるまでには時間がかかりそうです。
オカリナの特徴は、音域が1オクターブ半と非常に狭いため、1曲を1つのオカリナで吹ききることが難しいことがあるそうです。
その際、曲の途中で調の違うオカリナに持ち替え音域を補うようなことがあるそうです。
途中で持ち替えとかハンドベルみたい(笑)
途中で持ち替える楽器がハンドベル以外にあったとは!!!!
アンサンブルでは、
メロディーを「ソプラノF管」
中音域の内声部分を「アルトC管」と「アルトF管」でコーラスを付け
ベースを「バスC管」という具合に担当わけをするそうです。
1人でもいろんな曲を吹きたいという方にはダブるオカリナやトリプルオカリナという数管オカリナというものがあるそうです。
数管オカリナとは通常「1オクターブ半」しかでないオカリナの音域をさらに広くすることによって曲の途中などでオカリナを持ち替えることなく最後まで演奏できることを可能にしたとっても便利なオカリナなのだそうです。
複数管オカリナの中には約2オクターブの音(2オクターブ+2音)がでる「ダブルオカリナ」
さらに音域広く約3オクターブの音域まで奏でることが出来る「トリプルオカリナ」があるそうです。
上の画像はアルトC管のオカリナで下の画像がダブルオカリナです。
ダブルって吹き口が2つあるからなんですね!ちなみにトリプルオカリナは吹き口3つです。
ハーモニカみたいですね!
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音域が広くなることによって、今まで音が足りなくて吹くことができなかった曲を自由に選ぶことができるようになりますね!
深瀬さんも使っているそうです。
現在、オカリナ界に革命を起こしている『複数管オカリナは』大沢聡という方の功績だそうです。
世の中にはマイナーな楽器を広めようと頑張っている方が多くいるんですね。
頑張って広めていきましょう!!
まとめ
オカリーナおじさんこと深瀬欽吾さんはオカリナを世間にもっと知ってもらうべく、自分から『マツコの知らなすぎる世界』に売り込んできたオカリナ大好きな方でした。
マイナーですが知らない人は少ないとは思います。
なので今回の放送でよりオカリナに興味を持つ方が増えたのではないでしょうか。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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