間下このみさんは病気だった?難病で病名は?
今回の「爆報!THEフライデー」で取り上げられるのは
間下さんの病気について。
間下さんは2004年に結婚し、2006年には妊娠しお腹には赤ちゃんが!!
しかし、残念ながら23週(6か月)で死産してしまいます。
流産・死産って結構私も妊娠中は人ごとのように感じていましたが、そうではないんですよね。
私も流産経験があるし、周りにも多くいました。
妊娠・出産ができることって奇跡なんだと知りました。
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その後再び妊娠して喜びを感じている束の間、
【抗リン脂質抗体症候群】という病気が判明します。
抗リン脂質抗体症候群とは特定疾患の1つで、自己抗体ができることによって、全身の血液が固まりやすくなり、動脈塞栓・静脈塞栓を繰り返す疾患です。
血栓症・流産も起こりやすくなる病気で、脳梗塞や習慣性流産の原因にもなる難病です。
1度目の妊娠で死産してしまったのは、この難病が原因だったのかもしれませんね・・・。
間下さんは毎日血栓予防の注射を打ちながら、病気と闘っていました。
しかし、不運はそれだけではありませんでした。
抗リン脂質抗体症候群とは別に
【全身性エリテマトーデス(SLE)】という病気を発症します。
こちらも難病で全身の臓器に原因不明の炎症が起こる自己免疫疾患の1つです。
発熱、全身倦怠感、関節、皮膚、内臓が痛むそうです。
膠原病の一種と言われていて、女性ホルモンの関与が疑われているそうなのですが、実際のところ原因はまだ解明されていないようです。
世の中にはいろんな病気・難病があるんですね・・・。
ちなみに抗リン脂質抗体症候群が発症した約半数の人が、全身性エリテマトーデスを併発するようです。
毎日の血栓予防の注射に加えて、痛みと闘う毎日・・・。
さぞつらかったと思われます。
それに妊娠中の不安などもあったことでしょう。
予定日の1ヶ月前から入院することとなった間下さんですが、なんと赤ちゃんが逆子。
私は幸い逆子にはなったことがないのでわからないのですが、逆子って大変って聞きますね。
普通に主産するだけでも大変なのに、難病2つに逆子と壮絶な妊婦生活を送ってきたようですね。
そして無事帝王出産にて2007年3月に2155グラムの女の子を出産されています。
いろんなことを乗り越えた出産だったので、かわいさもひとしおでしょうね 🙂
なかなか病気を世間に公表することって勇気のいることだと思うのですが、間下さんはなぜ病気を公表したのでしょうか?
間下さんは自分と同じ病気だとは気づかずに流産・死産を繰り返す女性もいるかもしれないとのことで自身の病気を公表したそうです。
間下さんが病気を公表したことで、自分ももしかして?と思った女性もいるかもしれないですね!
そういう勇気のある行動、すごくかっこいいし、大切なことだと思います 🙂
この難病は完治が確立されていない病気のため、間下さんは現在も薬は欠かせないそうで、月に一度は採血や検査をしているそうです。
間下さんの現在や家族については次のページで!!
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