川又三智彦さん資産3000億円から借金1000億円で自己破産の転落人生!
ウィークリーマンション事業が大成功を収めていた川又さん。
1990年のバブル崩壊により人生が転落していくことになります・・・。
バブル崩壊により、3000億円もあった資産が10分の1になってしまいました。
それでも300億ですけどね・・・。
バブル崩壊によって銀行の態度が激変していきます。
今まではお金を借りてくれとお願いされていたのに、
手のひらを返したように
「どうやって借りたお金を返済するんだ」
「なんでこんなに多額のお金を借りたのか」
と迫られるようになりました。
バブル崩壊によりお金の流れがストップしてしまい、会社の経営は困難に・・・。
当時お金を借りていた銀行は全て破綻し、倒産しかけたのですがリーマン・ブラザーズにウイークリーマンションの経営権を譲渡して支援してもらい、救われました。
が、2008年にリーマン・ブラザーズが倒産し、ツカサも倒産してしまいました。
資産を作るのは大変ですが、なくなるのは一瞬です。
会社と個人合わせて1000億円以上もの借金が残りました。
そして川又さんは2010年に自己破産しています。
すさまじい転落ぶりです。
川又さんは死を覚悟するときもあったほどだそうです。
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1000億円もの借金を抱えたら、死を覚悟してしまうのもわかる気がします。
バブルの時はお金がたくさん入ってくるので悠々自適な生活ができる人もたくさんいるでしょうが、崩壊したときが怖いですよね。
川又さんは一般人とお金の規模が違っていたので猶更。
バブルがやってくればいいのに~!ってよく思いますが、崩壊のことを考えると普通に今の生活をしているのが1番なのかもしれません。
川又さんの現在については次のページで!!
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