ケガに泣いた荒川恵理子さんの波乱万丈な人生

荒川恵理子さんはアテネオリンピックの出場をかけたアジア最終予選では勝利に貢献し、オリンピックの切符を勝ち取りました！

日本代表のエースストライカーであり、澤穂希さんとの「２枚看板」としてなでしこJAPANを支えてきました。

アテネオリンピックでは初のベスト８へと導き、それから少しずつなでしこJAPANは世間に知れ渡っていっていた気がします。

２００８年の北京オリンピックでは前回のベスト８と上回るベスト４という成績を残し、荒川恵理子さんはなでしこJAPANのエースとして大きく貢献していました。

２０１１年、なでしこJAPANはワールドカップで優勝という歴史的快挙を成し遂げましたね！

これで一躍なでしこJAPANは有名になりました。

このワールドカップで荒川恵理子さんはもちろん代表として活躍されることを期待されていたはずですが、ワールドカップ開幕の４か月前に左足のすねを７か所疲労骨折し、全治７か月という診断が下されました。

ワールドカップ出場という夢は閉ざされ、荒川恵理子さんがいないなでしこJAPANはどんどん勝ち上がっていき、優勝という結果を残しました。

荒川恵理子さんはテレビの前でなでしこJANPANの活躍を見ていたそうです。

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優勝したことはすごいし、きっと荒川恵理子さんも一緒に戦ってきた仲間が優勝を成し遂げたことはすごく嬉しいだろうと思いますが、それ以上に悔しかっただろうなと思います。

なんで自分はあそこの舞台にいないのだろう・・・

ときっと思っていたはず。

日本代表のエースとして活躍していた方なのに、悔しくないはずがありませんよね。

それから順調にケガは回復していった荒川恵理子さんですが、若手の活躍が目立つようになり代表としては呼ばれなくなり、さらには以前のようなキレキレな動きが戻らず試合に出場する機会が減っていったそうです。

スポーツ選手って活躍することはもちろんすごいのですが、ケガなく活躍するっていうのはすごく大変なんだろうなって思います。

実力では代表入りできたのに、ケガに泣き代表入りできなかったっていうのはすごく悔しいでしょうね。

まだ現役選手として頑張っている荒川恵理子さん、もう一度代表入りして花を咲かせてほしいです！

髪型やあだ名、現在については次のページで！！