漫画家・中村ユキの母は統合失調症!症状は?【世界仰天ニュース】

11月30日(水) 21:00~ 放送の 『ザ!世界仰天ニュース』では

脳の不思議SP】を放送します。

今回取り上げられるのは

漫画家・中村ユキさんです。

中村ユキさんの脳についてではなく、中村ユキさんの母が

統合失調症』だったことが紹介されます。

内容は

彼女が4歳の時、突然、優しかった母が壊れ始めた・・・。
夫の実家に義父母と同居して子育てする中、次第にストレスが溜まってゆく。
そして、母はある日、突然どこからか悪口が聞こえるようになってしまった。
母を突如襲ったその病の正体は、統合失調症だった。
妄想などの症状がエスカレートし、精神は崩壊し、家は戦場と化してしまった。
病気の母とともに生きた36年間の衝撃的な生活とは!

ということで今回は『中村ユキ』さんについて調べました。

中村ユキのwiki風プロフィールや著書・漫画は?

nakamurayuki

名前:中村 ユキ (なかむら ゆき)

出身:大阪府

3年間の百貨店勤務の後、週刊少年マガジンでデビューしました。

その後、知人の紹介で入ったアシスタント先の先輩である『タキ氏』と結婚しました。

現在はフリー漫画家として、WEBや雑誌を始め、体験記マンがなどで幅広く活躍しています。

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代表的な著書は

わが家の母はビョーキです

wagaya

 

わが家の母はビョーキです2 家族の絆変

wagaya2

 

マンガでわかる!統合失調症

tousitu

 

夫婦三昧

huuhu

 

などです。

主に自分の体験談を漫画にしたものが多いようです。

他にも『松本和也』さんとの共著で

『ぼくはアスペルガー症候群』などを出しているそうです。

 

中村ユキさんの母が発症した統合失調症とは?

統合失調症とは

私たちは喜びや怒り、悲しみ、楽しみといったさまざまな感情をもっています。また、「人間は考える葦である」という言葉があるように、私たちは常に思考しています。こうした感情や思考は、脳内の精神機能のネットワークを使って行われています。

ところが、何らかの原因でさまざまな情報や刺激に過敏になりすぎてしまうと、脳が対応できなくなり、精神機能のネットワークがうまく働かなくなることがあります。そのため、感情や思考をまとめてあげることができなくなります。この状態が統合失調症です。
統合失調症とは、このように脳内の統合する(まとめる)機能が失調している状態をいいます。

精神機能のネットワークは脳内のさまざまな場所で行われています。その不調の場所によって、実在しない人の声が聞こえるなどの現実にないものをあると感じる幻覚が現れたり、周りで自分の悪口を言われていると思いこむ被害妄想が出たりなど、さまざまな症状が出現します。

統合失調症の症状は大きく、幻覚や妄想などの「陽性症状」、意欲の低下などの「陰性症状」、臨機応変に対応しにくい「認知機能障害」に分けられます。

 

中村ユキさんが4歳の時(1978年)母に起きた異変最初の異変は

幻聴だそうです。

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隣の家の人が自分の悪口を言っている』というのが始まりでした。

まさに『陽性症状』ですね。

 

どれくらい患者さんがいるの?

統合失調症の発症には、国や地域、民族、男女などによる差はほとんどみられません。有病率は人口の約1%、つまり100人に対し1人の割合ですから、けっして珍しい病気ではありません。

多くは思春期から30歳までに発病

好発年齢は思春期から30歳までで、統合失調症の人の70~80%を占めます。
平均の発症年齢は男性が27歳、女性が30歳で、男性のほうが多少発症年齢が低い傾向があります。女性では、40~45歳に2度目の発症の小さなピークがあり、この時期の発病は男性の2倍となっています。

 

思春期から30歳までって青春時代じゃないですか?!厄介な病気ですね!!

続きは次のページで!!

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