2017年1月15日(日) 23時25分~ 放送の『情熱大陸』では
【中塚翠涛/書道?絵画?若き書家…パリ・ルーブルでの挑戦を追う!】が放送されます。
現代はパソコンの普及で手書きの文字を書く機会も見る機会も減りましたね。
そんな時代だからこそ私たちはより「書」の魅力に心惹かれるのかもしれないですね。
ドラマ『SPEC』、映画『武士の献立』を始め、数々の映画やCMの題字や書道監修、ロゴ製作、空間デザインなど幅広い分野で今、注目を集めているのが
書家の中塚翠涛(すいとう)さんです。
書家と言えば厳格で寡黙なイメージだが、
翠涛は自らが書いた文字を「ちゃん」付けで呼び、時に「カワイイ」とはしゃぎます。
驚くほど天真爛漫なキャラクターとその美貌も相まって雑誌やテレビなどでも引っ張りだこですね。
今回はそんな【中塚翠涛】さんについて調べました。
中塚翠涛(なかつかすいとう)のwiki風プロフィール!
出典:中塚翠涛HP
名前:中塚 翠涛(なかつか すいとう)
本名:中塚 愛(なかつか あい)
生年月日:1979年7月24日(37歳)
出身地:岡山県倉敷市
学歴:大東文化大学文学部中国文学
職業:書道家/カリグラフィーデザイナー
所属事務所:パールダッシュ
きれいな方ですね。
年齢は37歳!!(2017年1月時点)
もっと若く見えますね!!
20代後半くらい?!
本名は『愛』なんですね!
書道家は難しい名前の方が多いですよね!!!
自分の好きな感じを使っているんでしょうかね。
中塚翠涛さんは4歳で書道を始め、和紙と墨、筆から生み出される古典的な書を重んじながらも、
一見すると文字ではなく絵のように見える作品や、時には掃除用のモップなど画材以外の道具を使うこともあるそうです。
「文字として読めなくてもかまわない。文字にはいろんな感情がある。見る人が自由に解釈して楽しむことができたらいい」
と既成概念にとらわれることなく斬新なアート表現を模索し続けているそうです。
その自由な作風は海外でも高く評価され、昨年、展示依頼が舞い込んみました。
依頼主は、フランス国民美術協会!
1648年に設立された王立絵画彫刻アカデミーの流れを汲み、歴代会員にはロダン、マティス、藤田嗣治、横山大観らそうそうたるアーティストが名を連ねます。
しかも会場となるのは、
芸術の都パリ、ルーブル美術館の地下300平米を超える巨大空間!
その自身初となる海外での大規模展示で翠涛さんは賞を受賞しました!!
すごいですね!!
後程紹介します。
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また、
「武士の献立」の題字を担当したり、
ドラマ「spec」で書道監修も担当しています!
specの中で戸田恵梨香さんが書道をするシーンでは作品を提供するだけでなく、そのシーンの替え玉もしたそうです!
この手が中塚翠涛さんのようです。
また、モデル事務所へ所属し、バラエティ番組のアシスタント等、タレント活動もしてたそうです。
これだけきれいだとモデルやタレントになれそうですよね!
2013年10月より、テレビ朝日系『中居正広のミになる図書館』では
「美文字大辞典」の講師としてレギュラー出演してました。
美文字、汚文字ブームが社会現象化となり、手描きの大切さが改めて見直され、色々なメディアに出演し大旋風を起こし、圧倒的な支持を得ましたね。
『30日できれいな字が書けるペン字練習帳』を出版し
累計350万部を突破する人気シリーズとなっています。
私も字はきれいじゃないほうなので、もし30日で上手くなるならやってみたいな…
中塚翠涛の職業カリグラフィーデザイナーとは?作紹介
カリグラフィーとは
西洋や中東などにおける、文字を美しく見せるための手法。
字を美しく見せる書法という面は日本の書道など東洋の書と共通する部分があるが、筆記にペンまたはそれに類する道具を用いているため、毛筆を使用する書道とは表現されたものが異なります。
絵画のような書道というのはこれが所以でしょうね。
中塚翠涛さんは書道を利用したカリグラフィーデザインみたいなものでしょうか!!
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以下作品を紹介します。(出典:中塚翠涛HP)
dunhill 銀座本店ショーウインドウデザイン「犬と紳士と私」
空間演出もしていて、もはやただの書道家ではありませんね!!
中塚翠涛×familiar 「コトバノ空 ‐日々に輝きを‐」
Expression~ことばのカタチ〜
確かに読めないけどなんか上手い!と思うような作品ばかりです!!
パリ・ルーブルでW受賞については次のページで!!
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