桂雀々さんの生い立ちがすごい!?極貧生活を送っていた!
現在は落語家として成功している桂雀々さんですが、幼少期は極貧生活を送っていたそうです。
生い立ちを少し紹介します。
桂雀々さんの父親は屋台のうどん屋さんを経営していました。
その父はキャンブルが大好きで多額の借金を抱えていたそうです。
それを見かねた母親は突然家を出ていってしまい、それで父親は反省するかと思いきやさらにギャンブルにはまり、ヤミ金融に借金してまでギャンブルをしていたそうです。
桂雀々さんが中学1年生の時に父親はピラニア養殖を始めたのですが、うまくいくはずもなくピラニアは全滅してしまいました。
なにもなくなってしまった父親は心中しようと桂雀々さんに包丁をつきつけますが、結局心中することはなく父親は中学生の桂雀々さんを残して出ていってしまったそうです。
たまに生活費を置いていってはくれたそうですが、それだけでは足りるはずもなくガスや電気も止められ、空腹を我慢して過ごしていたそうです。
ある日、ヤミ金融が取り立てにやってきました。
ドラマなんかでよく見ますよね。
ああいう感じだったんでしょうか・・・。
桂雀々さんは殺されると思ったそうですが、泣いて窮状をヤミ金融に話したそうです。
まさかヤミ金融も泣きつかれるとは思いもしなかったでしょうね。
その話を聞いたヤミ金融は桂雀々さんに小遣い5000円を置いて行ってくれただけでなく、それ以降取り立てには一切来なくなったらしいです。
スポンサーリンク
中学生でこんな生活をしていたなんてすごく可愛そうですね。
まず心中しようとすることがすごいし、さらにはそんな小さいまだ1人で生きていくことができないような子供を置いていくことが信じられません。
きっとたくましい子供だったんでしょうね。
ヤミ金融が取り立てに来るなんて想像しただけで怖いし、絶対にギャンブルにははまらないでおこうと思いますね。(笑)
それからは近所の民生委員さんに助けてもらったり自分でアルバイトをして生活していたそうです。
幼いころからすごく苦労されてきたんですね。
こんな幼少期を送ってきた方って本当にいるんですね。
ドラマや漫画のようです!
家族については次のページで!!
コメントを残す