グロスター公・ウィリアム王子が恋した彼女はモデルでシングルマザーのスタルクロフさん
グロスター公・ウィリアム王子は1968年から本の英国大使館にて従事していました。
そこで運命の出会いがありました。
スタルクロフさんという女性です。
スタルクロフさんはユダヤ系ハンガリー人で労働者階級の一般市民でした。
16才で最初の結婚をし、娘にも恵まれたスタルクロフさんでしたが娘を連れて離婚、数年後に再婚しまた離婚という波乱万丈の人生を歩んでいました。
彼女はグロスター公・ウィリアム王子よりも6つ年上で、日本ではモデルの仕事をしていたため、日本語は流暢だったみたいです。
グロスター公・ウィリアム王子が27歳の時に友人企画のパーティーにて2人は出会います。
手紙のやりとりなどもした後に、2人は惹かれあい家を借りて同棲を始めたそうです。
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バツ2で子供がいる女性と付き合うってなかなか勇気のあることだと思うのですが、それほど惹かれるものがあったのでしょうね。
そしてグロスター公・ウィリアム王子は自分はイギリス王室のものであるにも関わらずそういう女性を選ぶっていうのもすごいなと思いますね。
2人が付き合っているというニュースはすぐにイギリスでも話題となり、当然のごとく反対されました。
スタルクロフさんは年上でバツ2子持ちである以外にも、ユダヤ人でありカトリック教徒のため異教徒の扱いになるなど、王室にふさわしくないとされていました。
そんな時、グロスター公・ウィリアム王子の父親であるヘンリーが倒れ、イギリスに帰国することとなりました。
きっと帰国しにくかったでしょうね~・・・。
数か月後にスタルクロフさんもイギリスにやってきて、病気である父親に配慮しつつも家族に結婚の意思があることを伝えたそうです。
表面上は温かく接してくれていた家族ですが、実際には結婚には反対で考え直すようにグロスター公・ウィリアム王子に言っていたそうです。
グロスター公・ウィリアム王子は考えた末に出した答えが「保留」でした。
スタルクロフさんのことを考えてのことだったのでしょう。
スタルクロフさんは娘のいるアメリカに帰り、2人は離れ離れに暮らしますが、たびたび会っていたそうです。
これからどうやって周囲を説得していくのか考えていこうとしていた矢先に事件が起こります・・・。
続きは次のページで!!
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