聖愛園園長(保育士)野島千恵子のインクルーシブ保育や教育方針は?場所は?【プロフェッショナル 仕事の流儀】

6月20日(月)22:25~放送の『プロフェッショナル 仕事の流儀』に

保育士の野島千恵子さんが出演します!

野島千恵子さんは認定こども園聖愛園というところでで園長をされています。

そしてインクルーシブ保育というものの第一人者なんだそうです。

インクルーシブ保育って初めて聞きましたが、いったいなんのことなんでしょう?

現在私の子供たちがちょうど未就学児で幼稚園に通っているのですごく興味のある方だと思いました。

今回は野島千恵子さんや、野島千恵子さんの保育方法などについて調べてみました!

早速見ていきましょう!

野島千恵子さんのプロフィールや園長を務める認定こども園聖愛園とは?

野島千恵子さんは現在63歳です。

幼保連携型認定こども園聖愛園の園長をされています。

野島千恵子さんは「インクルーシブ保育」の第一人者としてこのこども園を支えています。

最初は幼稚園として運営されていた聖愛園ですが、初めて障がいを持った子供を受け入れたのが1972年9月のことでした。

当時自閉症の4歳児の男の子が2名聖愛園の入園を希望してやってきたのですが、園は「障がいを持った子供の勉強はしていない」ということでこの子供たちの入園を断ったそうです。

しかし聖愛園はキリスト教の考えをもとに運営されているため、その自閉症の子供を持つ親が再度聖愛園を訪れ、「聖愛園はキリスト教なのに、どうして自分の子供を見てくれないのか?」と問いました。

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その当時の園長は牧師をしていたようで、それなら尚更その子供たちを見捨てることはできないですよね。

園内の先生方で職員会議を開き、その子供たちの受け入れをすることになったそうです。

きっと園長はもちろんのこと、そのほかの先生方もすごく悩んだと思います。

障がいのある子供とない子供たちがどうやって一緒に園生活を送るのか、先生たちの対応や普段の生活などすごく最初は悩みが多い中での決断だったと思います。

きっと最初はすでに入園している子供たちの保護者からの意見もいろいろあったのではないかと思われますが、入園を許可するという決断をしたことがすごいと思います。

それ以来その方針は変わっておらず、障がいを持った子供でも受け入れているそうです。

インクルーシブ保育については次のページで!!

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