世界的スポーツ「SUBBUTEO（サブティオ）」が足立区で流行！ルールや道具は？おはじきサッカー【タモリ倶楽部】

1 サブティオのルーツは？
2 なぜ足立区で人気なの？
3 サブティオの道具は？
4 まとめ

サブティオのルーツは？

1929年

このゲームはサッカーの母国イングランドのリヴァプールのウィリアム・キーリングによって発明されました。

彼によって『NEW FOOTY』と名付けられました。

1947年

『NEW FOOTY』に似たゲームをピーター・アドルフは『SUBBUTEO（サブティオ）』として生み出します。

1960年代のはじめには、『NEW FOOTY』として売り出されましたが、ヨーロッパ中心に、この頃より『SUBBUTEO（サブティオ）』の方が一般的になっていきました。

サブティオと名付けた理由は、

元々，このゲームは『ホビー』と名付けるつもりでしたが，それを登録することができなかったそうです。

しかし，ホビーという名前の鳥のラテン語名がチゴハヤブサ（Falco Subbuteo）であり、そこで、『SUBBUTEO（サブティオ）』となったそうです。

1970年代は隆盛期を迎えましたが、

徐々にテレビゲームやコンピューターの普及とともに

SUBBUTEO（サブティオ）にとっては、厳しい時代となっているそうです。

しかし、どういう訳か最近は人気を盛り返し、

世界各地で SUBBUTEOのクラブが増えてきているそうです。

現在、日本では9個のクラブが日本おはじきサッカー協会に登録しています。

私は全く知らなかったので驚きです！

でも世界で500万人が熱狂って多いの？

世界で一番競技人口が多いのは

1位　バスケットボール　4億5,000万人

2位　サッカー　2億5,000万人

3位　クリケット　1億数千万人

桁が違いますね！！

まず、３位にクリケットっていうスポーツが入ることにびっくりです。

日本ではそんなにメジャーなスポーツではないですよね。

日本でのサッカーの競技人口が750万人ほどなので

『世界で500万人』

はものすごくマイナーなスポーツと言うことになりますね！！

なぜ足立区で人気なの？

それは足立区にサブティオ公式スタジアムがあるからなんです。

ニュースにもなっていました。

日本おはじきサッカー協会の「おはじきサッカー」公式スタジアムが3月27日、足立・新田地域学習センターでお披露目された。公式スタジアムは日本でも数少なく、都内で普段使えるのは同施設でだけ。所長の時田さんは「足立新田を『おはじきサッカー』発祥の地とし、ワールドカップを目指す選手を育てたい」と話す。

「おはじきサッカー」はヨーロッパで有名なテーブルサッカーゲーム「サブティオ」をもとに作られている。選手のコマを指ではじく様子は「おはじき」の要領で、戦略的に自分のコマをはじきながらピッチに配置しゴールを狙う。

はじく角度や強弱を巧みに操りゲームは進められるが、戦略通りにコマが進まないところが白熱する理由の一つ。本物のサッカーさながらのコマの動きに見る者も魅了される。ゲームは1人対1人で行われ、15分ハーフロスタイムなし。公式戦では公式レフェリーの下、行われる。

同協会代表理事鴻井さんは「子どもから大人まで楽しめるこのゲームをお茶の間から世界へとつなげ広めていきたい」と話す。

「おはじきサッカー」は公式世界大会戦では「FISTF World Cup」という名称で、毎年9月にヨーロッパで開催される。日本では5月1日にグランチャ東雲で日本代表を決めるトーナメント公式戦が行われる。

ヨーロッパでワールドカップも開催されるなんて、本当に世界的なスポーツと言うことですね！！

指で行うサッカーがにワールドカップがあるなんて！！(笑)

さらにAdachi TFCというクラブチームがあります。

クラブ名　Adachi TFC

活動地域　東京都足立区
活動拠点　足立区新田地域学習センター
責任者　時田貴史
連絡先　非公開
ホームページ　なし
メッセージ(クラブの特徴など)
Adachi TFCは、東京都足立区内の公共施設において活動をスタートしました。2016年に発足したばかりの、現在日本にあるおはじきサッカーのクラブの中ではもっとも若いクラブとなります。
毎月第3日曜日に体験会をおこなっているほか、今後は会員増加に向けて、随時練習会を開催していく予定です。

今回の『タモリ倶楽部』で訪れるのは『足立区新田地域学習センター』でしょう。

地元の子供たちが気軽に出来る遊びなのではないでしょうか！

友達とやると結構盛り上がりそうですね！！