フジゼミ塾長藤岡克義の壮絶非行人生!大学や結婚、wiki風プロフィールや経歴は?【ザ・ノンフィクション】

藤岡克義さん大学に進学

2度の高校を退学し、ちょっと働いては遊ぶといった生活を繰り返していました。

きっと自暴自棄になっていたんでしょうね。

そんなある日、出会った人から「経営するゲーム喫茶の店長をやってみないか」と言われたそうです。

藤岡克義さんが店長を務めていたお店は最初はガラガラだったけれど、切り盛りが上手だった藤岡克義さんのおかげもあり人気店になったみたいです。

生活するには十分な給料をもらいながらも不安な日々を送っていたころに転機が訪れたのです。

藤岡克義さんと同じように勉強とは無縁だった小学生の頃の友人に会ったときになしをしているのかと聞いたところ、その友人は大学生だと答えたそうです。

その友人は近所の呉服屋で私塾で英語を教えいるおじさんに英語を教えてもらっていたそうで、藤岡克義さんもそのおじさんを紹介してもらいました。

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そこで勉強を始めることにして、まずは大検(高卒認定)を取り、大学の受験勉強を始めました。

ちょうどその頃、両親が自分のことを受け入れてくれるようになり、藤岡克義さんの非行は終止符を打ったそうです。

やっぱり家庭環境って子供にとってはすごく大事なんだと実感しますね。

呉服屋のおじさんには「2年間真面目にやるならたいていの大学には入れる」と言われ、1日10時間の猛勉強を10か月間続けたそうです。

全然勉強をしてこなかった藤岡克義さんにこの2年で大学にいけるという言葉は大きかったのでしょう。

大学受験なのに、英語は中学英語から勉強しなおし、国語は小学校の問題から解いていったそうです。

数学は地学塾に通い、そのほかの勉強は独学で学び2年で大学に合格できるといわれていた藤岡克義さんは見事1年で國學院大学の経済学部に入学することができました。

努力ってすごいですね。

努力できることが才能」といいますが、本当ですよね。

大学では非行することもなく、真面目に大学に通い建築業界大手企業の大林組に就職することになります。

やりがいがあり夢中で仕事をしていたそうですが、「自分が本当にやるべきことは、非行少年だった自分のような子供たちを大学に合格させることじゃないのだろうか」と思うようになり、大林組を3年で退職し、2004年の4月に姉と一緒に「フジゼミ」を立ち上げました。

非行少年がここまで更生するってすごいですよね。

人生なにがあるかわからないものですね。

そういう人生を送ってきたからこそ、現在はまっとうに生きることができるんではないかな~と思います。

フジゼミについては次のページで!!

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2件のコメント

  • 名無し

    奥さんの名前合ってますか?恐らく裕美さんだと思いますよ。
    過去のトレンドサイトの情報が間違っていると思います。

    • yuhiya1627

      ありがとうございます!
      訂正させて頂きます!

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